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  • 百人一首 秋の歌

    小倉百人一首 秋の歌 16首 天智天皇 001 秋の田のかりほの盧のとまをあらみ 我ころも手は露にぬれつゝ 猿丸大夫 005 おく山に紅葉ふみわけ鳴しかの 聲きくときそ秋はかなしき 在原業平朝臣 017 千早振神代もきかす立田川 からくれなゐに水くゝるとは 文屋康秀 022 吹からに秋の草木のしほるれは むへ山風をあらしといふらん 大江千里 023 月みれは千々にものこそかなしけれ 我身ひとつの秋にはあらねと 凡河内躬恒 029 心あてに折はやおらむ初しもの をきまとはせるしら菊の花 春道列樹 032 山川に風の懸たるしからみは なかれもあへぬ紅葉なりけり 文屋朝康 037 しら露に風のふきしく秋のゝは つらぬきとめぬたまそ散ける 恵慶法師 047 八重葎しけれる宿のさひしきに 人社見えね秋は来にけり 能因法師 069 あらしふく三室の山のもみちはゝ たつ田の川のにしき成けり 良暹法師 0

    Skubo
    Skubo 2015/10/06
  • 新古今集秀歌選

    【巻数】二十巻 【歌数】1978首(新編国歌大観による) 【勅宣】後鳥羽院 【成立】建仁元年(1201)和歌所設置。元久元年(1204)選定作業終了。元久二年三月二十六日、竟宴。建保四年(1216)後鳥羽院による切継が一旦完了。承久三年(1221)以後、さらに切継が継続される(「隠岐」)。 【撰者】源通具・藤原有家・藤原定家・藤原家隆・藤原雅経 【主な歌人と収録歌数】西行(95首) 慈円(91首) 藤原良経(79首) 藤原俊成(72首) 式子内親王(49首) 【性格】第八勅撰和歌集。鎌倉時代最初の勅撰和歌集。 新古今集は、その名の通り、古今集の言語空間を基盤として引き継ぎつつ、その上に和歌の新たな規範的様式を確立することを目指した、野心的、革命的な歌集であった。 新古今の入集歌は、浪漫的・幻想的・主情的・絵画的、さまざまな傾向を含むが、すぐれた作に共通しているのは、詞に於ける伝統の保守と

    Skubo
    Skubo 2014/01/21
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