『ラジオの時間』編集部@time_of_radio声優関連に限らずですが、雑誌のグラビアをネットに無断でアップしている人は、その雑誌の存在を否定するどころか、写っている対象の権利すら侵害することになります。もはやファンであることを自らやめたようなものなんです。リツイートすることも控えた方がいいですよ。 2016/12/17 01:06:40※12月18日11:50一部加筆、13:50さらに修正・加筆 雑誌のグラビアをネットで無断転載することについてつぶやいたところ、本当にたくさんのリツイートをいただきました。本来なら、本誌の紹介などをＲＴしてもらえたほうが嬉しいんですが･･････（苦笑）。とはいえ、せっかく声優ファンの方にたくさんの賛同をいただいたので、声優誌の編集長として、改めて著作権（厳密に言うと、権利意識）についてザックリと感じていることをまとめてみました。そもそもこのブログは「ラ

『声優ラジオの時間ゴールデン』、楽しんでいただけているでしょうか？ さすがにこの文章を読んでいる時点でまだ買ってないということはないかと思いたいですが・・・。今回から数回に分けて、この本の制作裏話を振り返っていきたいと思います。毎度のことながら、自問自答のインタビュー形式なので、「なんでコイツは自作自演しているんだ！」とツッコミながらご覧ください。 ■２年前から暖められてきた宮野真守特集案 ――いやいや、村上さん。どうやら『伊福部崇のラジオのラジオ』に出演して、「俺が最多出演だ！」って自慢していたらしいじゃないですか？（笑）。 村上　そういう間違った情報を流さないでくださいよ（苦笑）。そんなわけないじゃないですか。 ――『声優ラジオの時間ゴールデン』も無事発売して、ダイエットした体もリバウンドで増量中って噂も聞きましたよ。あんまり調子に乗らないでください！ 村上　体重が元に戻りつつあるのは

9月17 声優・アニメラジオ新番組情報（2015年秋） カテゴリ:声優ラジオ 春・夏に続き、９月～10月にスタートする声優・アニソンアーティストがパーソナリティを務める新番組情報を集めてみました。あくまでも個人的に調べたものを転載しただけなので、間違い・抜け落ちなどある可能性があります。必ず公式情報をご確認ください。（※９月29日更新。追加発表がありましたら、随時更新していきます） ※地上波※ ＜文化放送＞ 『ミリオンアーサーRADIO!ミリラジ！』 ■放送日時　毎週金曜日25：30～26：00 ■パーソナリティ　佐倉綾音＆鈴木亜理沙、内田真礼＆鈴木亜理沙（２チームによる２週毎のローテーション制） ※10月２日スタート 『鷲崎健・白井悠介のRadio X計画』 ■放送日時　毎週土曜日24：30～25：00 ■パーソナリティ　鷲崎健、白井悠介 ※10月３日スタート 『FgG presents

『声優ラジオの時間』シリーズ第４弾『声優ラジオの時間 ゴールデン』が10月下旬に発売されることが決定しました。そこで、今回は定番の自問自答式ねつ造インタビューで、気になるその中身と、編集部が計画している今後の声優本展開について切り込みます。「コイツ、ひとりで何をやってんだ？」と生温かい目で読んでください。 ■祝 『 声優ラジオの時間ゴールデン』制作決定 ――村上さん、最近意外に忙しそうじゃないですか。多媒体で記事を書いたり。 村上　おかげさまで…。ざっと説明すると、現在発売中の『別冊ブロス』でラジオに関するコラムを書かせてもらいました。あと、８月21日発売のアイドル雑誌『ＢＲＯＤＹ』に掲載される山里亮太さんと松井咲子さん対談の進行と原稿まとめをさせてもらって。 ――先日も某ラジオ局に呼ばれて、番組に対して意見を求められたらしいじゃないですか。さすがに調子に乗ってるんじゃありません？（笑）。

･･････と制作してきましたが、この『声優ラジオの時間○○○』の部分が正直、なかなか思い浮かばないのです。２号目は強引にひねり出し、３号目はイベント内でヒッソリと募集したのですが、今回は大々的に公募したいと思います。とは言っても、本のイメージが湧かなければ、なかなか考えは思い浮かばないもの。そこで簡単にコンセプトを紹介したいと思います。 ・これまでは女性声優が表紙を飾ってきましたが、４号目は男性声優を起用できればと考えています。なので、「かわいい・きれい」ではなく、「カッコいい」イメージですね。ロゴ自体は変えないつもりなので、ロゴに合う文字数が好ましいです。 ・これまでは次が出せるかどうかわからなくて、１冊ごとが勝負でした。なので、「アンコール」という言葉でもよかったのですが、おかげさまで売り上げも安定し、継続的に本を制作していくハードルが下がっています。なので、「これが最後」、「今回が

中年になってからも深夜ラジオをオンタイムで聴き続ける大変さをつぶやいたところ、意外にも結構な反響をいただきました。そこで今回は改めて「30代を過ぎても深夜ラジオを聴き続けること」を自問自答インタビューで考えてみたいと思います。 『ラジオの時間』編集部@time_of_radio最近、どうも寝落ちしてしまい、ラジオをオンタイムで聴き逃すことが増えてきました。30代半ばを過ぎると、深夜ラジオの生聴取と昼間の仕事を同時にこなすのが大変になってきます。この悩みを持っている中年リスナーは結構多いかもしれません。割り切って録音にするのが手かもしれませんが･･･。 2015/05/08 07:32:05『ラジオの時間』編集部@time_of_radio10～20代の方はピンと来ないと思うんですが、リスナー層が高くなってきている現代、考えなければならない問題かもしれません。僕の場合、仕事の時間が不規則なた

※後編ではちょっと話をズラして、まずは「ライター・雑誌編集者」という仕事から感じていることを書いてみたいと思います。 ラジオにおけるネガティブツイートは、ほとんど「番組批判」だ。この「批判」がエスカレートしてしまう現象はネット社会が抱えている大きな問題だと思う。他人の批判は“蜜の味”。一度その快感を知ってしまうと、無意識にエスカレートしてしまう。最初は「素朴な感想」だったはずが、回数を重ねることでそれが「批評」になり、「批判」になり、暗黒面に落ちて「罵声」なってしまうことも多々ある。 インターネットが一般化する前、世の中に自分の思いを発信するためには何かしらのメディアに乗っかる必要があった。しかし、ネットが普及し、ＳＮＳがここまで広がった今、自分の気持ちを外に発信するハードルはほとんどないと言っていいだろう。 それは決して悪いことではないのだけれど、やはりマイナス面もある。誰しも発信者にな

ラジオ番組の放送中に番組（もしくは放送局）独自のハッシュタグ（#○○○という表記）を使いながら、ツイッターで「実況」を行うのは今や当たり前になってきた。番組側でハッシュタグを指定している場合も多々ある。昔の孤独なラジオライフからすれば隔世の感はあるが、今やこれが日常。ラジオとセットにして考えているリスナーも多いだろう。 だが、そんな世の中だからこその問題も発生している。ハッシュタグを追っている時に目に入る「ネガティブツイート」だ。見過ごせるものもあれば、そのつぶやきが全てを台無しにして、番組を楽しもうとしている気持ちをぶち壊されることもある。今回はそんな「ネガティブツイート」について考えてみたい。 ※今回は自分なりの考えを時間をかけてまとめてみました。当然、意見の違う方もいるでしょうし、「何を偉そうに」と思われる方だっているかもしれませんが、感想がどうであれ、皆さんが考えるきっかけにしてい

――村上さんは昨年、『ダイノジ・大谷ノブ彦のオールナイトニッポン』最終回に合わせて“出待ち童貞”を捨てたと仰ってましたが、今年も出待ちに行ったそうですね。 村上　はい。今回は『ラブレターズのオールナイトニッポン０』最終回の出待ちに行ってきました。毎週金曜日27時～29時に放送している番組でしたから、昨年よりさらに深い時間で、よりディープな感じでした。

教職を離れて上京した時に目標を2つ立てました。 1つは「霜降り明星さんに関わる」、 もう1つは「『オールナイトニッポン』に関わる」。 これを2年間で達成できるか 自分の中で勝負にしようと思ったんです。 男性／20代後半／メディア関係東京都在住リスナー歴13年 ※企画の詳細および質問内容はそれぞれのページを参照してください。 ※これまでのインタビューはこちらをご確認ください。 ■私のラジオ歴東日本大震災をキッカケに地元のコミュニティFMと出会う 初めてラジオに触れたのは小学校5年生の頃です。東日本大震災が起きた時、テレビはずっと震災関連の話ばかりだったので、「ラジオではどんなことを話しているんだろう？」と思ってラジオをつけたのが最初でした。自分が使っているウォークマンにラジオ機能がついていたんです。その時は住んでいた鳥取県米子市のコミュニティFM（DARAZ FM）が流れてきたんですが、地元