ブックマーク / proxia.hateblo.jp (2)

  • 『ズートピア』の制作史、および『ズートピア』のテーマは「差別」であるのか? - 名馬であれば馬のうち

    当ブログの最新記事一覧が『ズートピア』で埋め尽くされてて『乙嫁語り』のパリヤさん顔で「うへえ」となりそうな今日このごろですが、もうちょっとだけ『ズートピア』の話をしたいと思います。 今回はズートピアの制作過程について、です。ガイドブックや各種インタビューを読んだ人は漠然とながら掴んでるようなことだと思います。 ネットで読めるインタビュー漁ったのを主観的に再構成したものなので詳細不明な部分*1も多く、あるいは間違いがあったり、誤訳や誤解してる部分があったりするかもしれません。お気付きの場合はご指摘いただけると幸いです。 さしてネタバレはないですが、基的には観た人向きです。 鈍行列車じゃ too late 『ズートピア』の終盤、ジュディとニックが暴走した機関車に乗ってアクションを繰り広げるシーンが展開される。 目の前から対向車が迫ってくるが、彼らの乗る機関車はブレーキがきかない。 このままだ

    『ズートピア』の制作史、および『ズートピア』のテーマは「差別」であるのか? - 名馬であれば馬のうち
    Smirecsa
    Smirecsa 2016/05/23
  • 『ズートピア』におけるハードコア反復/伏線芸のすべて - 名馬であれば馬のうち

    TLで『ズートピア』鑑賞済み人数が『マッドマックス:FR』並に達した(肌感覚)のでそろそろ『ズートピア』のネタバレをしてもいいんじゃないかと思った。 そういうわけで、記事は『ズートピア』の重大なネタバレを多数含んでいます。 っていうか基的に観た人向けに書かれてます。 チェーホフの機関銃 「チェーホフの銃」という概念がある。 ソ連になる直前のロシアで生きて書いて死んだ小説家・劇作家のアントン・チェーホフにちなむ言葉で、「小説や劇において、オブジェクト/アイテムを意味もなく出すな。出した以上はかならずもう一度登場させて使え」という作劇の心得を説いている。邦では簡単に「MOTTAINAI精神」と訳されたりもする。二文字に略せば、「反復」。 一方でこの箴言は、「銃を出したら必ずいつかは撃て」とも解される。 要するに、ただ反復すればいいというものではなく、反復するなら意味や目的をつけてからやれ

    『ズートピア』におけるハードコア反復/伏線芸のすべて - 名馬であれば馬のうち
    Smirecsa
    Smirecsa 2016/05/03
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