突然ですが、「宗教」の「本質」とは何でしょうか? 私は、「宗教」とは、人が生きるにあたっての「基本ソフト(OS)」だと考えています。 すなわち、パソコンにインストールされている「ウィンドウズ」のようなものです。 パソコンは、この「基本ソフト(OS)」を下地にして、様々なソフトを動かします。 人も一緒。 人は「宗教」を「基本ソフト(OS)」として、様々な「意思決定」を行って生きるのです。 「無宗教」の人の場合であっても、 その人は「科学万能教」という「宗教」をベースに生きていると私は考えます。 どんな人であれ、何かしらの「世界観」と「人生観」を無意識にでも有していなければ、 生きていく上での「掴み所」がなくなってしまい、 「幸せ」を感じられなくなってしまうと思うのです。 「この世界とは何か?」「この人生とは何か?」という問いへの「答え」が 公式に発見されていない以上、 人は皆その不明部分をど