猛暑で帰宅時の部屋の暑さに耐え切れない! 帰宅前にエアコンを稼働させて室温を下げたい! そうだ、外部からRaspberry Pi 2 経由でエアコンを操作しよう! と思っていたら、8月も終わりに差し掛かり、急に涼しくなってきて完全に時期を逃してしまった。 残暑とは何だったのか。 気を取り直して、冬の寒さに備えて、外からエアコンを操作する仕組みを構築することにした。 必要な機能 外からエアコンを操作する仕組みを構築するに当たり、最低以下の2つの仕組みが必要そう。 Raspberry Pi 2 から赤外線でエアコンを操作する Raspberry Pi 2 をインターネット経由で遠隔操作する 今回は、1の Raspberry Pi 2 から赤外線でエアコンを操作する所までを実験してみる。 用意したもの Raspberry Pi 2 赤外線LED(OSI5FU5111C-40) 赤外線リモコン受信