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素粒子に関するSnowSwallowのブックマーク (7)

  • 超電荷 - Wikipedia

    超電荷(ちょうでんか、hypercharge)は、素粒子の強い相互作用に関係する量子数である。なお、物理学者は日語訳の「超電荷」では呼ぶことはほとんどなく、英語名のまま「ハイパーチャージ」と呼ぶ。 概要[編集] 超電荷はハドロンのSU(3)モデルに関係する量子数である。SU(3)モデルはアイソスピンのSU(2)モデルを拡張する概念である。 ハドロンがまだ内部構造を持たない素粒子だと思われていた時代に、アイソスピンによって核子やパイ中間子は1つの多重項にまとめられたが、実験からK中間子やラムダ粒子などの新たなハドロンが発見されて既存の電荷とアイソスピンだけでは分類できなくなった。そこで新たな粒子を分類する量子数として超電荷が提唱された。 電弱相互作用において類似する役割を持つ弱超電荷との混同に注意が必要である。超電荷の概念は、アイソスピンおよびフレーバーを単一のチャージに組み合わせ、統一す

    SnowSwallow
    SnowSwallow 2007/03/29
    物理学において、物質を構成する最小単位のこと。超弦理論では「有限な大きさを持つひもの振動状態」で表す。「粒子」か「粒波」か、はたまた異なる性質を持つのか? そんなトコには別段興味なし。
  • ゲージ粒子 - Wikipedia

    ゲージ粒子(ゲージりゅうし、英: gauge boson)とは、素粒子物理学において、ゲージ相互作用を媒介するボース粒子の総称である。特にその相互作用がゲージ理論で記述されている素粒子間において、(仮想粒子として)ゲージ粒子の交換により力が生じる。 標準模型においては、電磁相互作用を媒介する光子、弱い相互作用を伝えるウィークボソン、強い相互作用を伝えるグルーオンの3種類がある。 また重力相互作用もゲージ理論で記述されていると考えられており、これを伝える重力子がある。 概要[編集] 相互作用を媒介する粒子は、アインシュタインによる古典電磁気学の仮説(光量子仮説)として現れた。ここでは、電磁場を光子が生み、場が粒子に力を与える。 湯川秀樹は電磁相互作用と同様に他の相互作用もボース粒子が媒介しているとした。 湯川の示したように力の及ぶ範囲は粒子の質量による。しかし、ゲージ対称性からゲージ場は質量

    SnowSwallow
    SnowSwallow 2007/03/29
    素粒子間の相互作用力を伝搬する粒子。現代物理学の原理「ゲージ理論」に由来。四つの力「電磁気力の光子」「重力の重力子」「弱い相互作のウィークボソン」「強い相互作用のグルーオン」を引き起こす。
  • 中性子 - Wikipedia

    中性子(ちゅうせいし、(羅: 蘭: 独: 仏: 英: neutron)とは、原子核を構成する無電荷の粒子である。バリオンの1種である。原子核反応式などでは、記号 n で表される。質量数は原子質量単位で約 1.00867 uである。自由な中性子は、平均寿命約15分でβ崩壊し、陽子となる[3]。原子核は、陽子と中性子で構成され、この2つは核子と総称される[注 1]。 概要[編集] 中性子の発見は1920年のアーネスト・ラザフォードによる予想に始まり、その存在の実験的証明は1932年にケンブリッジ大学の物理学者ジェームズ・チャドウィックによってなされた[注 2]。その実験とは、ベリリウムに高速のα粒子を当てることで次の核反応 を起こし、ここで発生する粒子 n をパラフィンなどで受け、原子核と衝突させることでさらに陽子を飛び出させ、この荷電粒子である陽子を検出するというものであった[4]。チャドウ

    中性子 - Wikipedia
    SnowSwallow
    SnowSwallow 2007/03/29
    ニュートラルイオンについて。主な性質は「質量数1」「電荷0」「スピン1/2(フェルミオンの性質)」「電荷1/2(超電荷)」「不安定」。崩壊後は「陽子」「電子」「反電子ニュートリノ」に。陽子より質量が大きいぞ!
  • 光子 - Wikipedia

    光子(こうし、(記号: γ[注 1])またはフォトン(英語: photon)とは、光の粒子である。物理学における素粒子の一つであり、光を含む全ての電磁波の量子かつ電磁力の媒介粒子(英語版)である。光量子(こうりょうし、(英語: light quantum)とも呼ばれる[注 2]。 古代から、光の性については「光の波動説」と「光の粒子説」の2つが存在し、長い間にわたって対立していた。19世紀末ごろに電磁場に対するマックスウェルの理論がハインリヒ・ヘルツによって検証され、光の波動説は確立された。しかし、光の波動性は黒体放射のエネルギー分布を説明することができなかった。そのため、マックス・プランクは物質のエネルギー吸収・放出の性質としてエネルギー量子の概念を発表した。 ドイツの物理学者のアルベルト・アインシュタインは、光の波動説を支持しつつ、新しい光の粒子説(光量子仮説)を主張した[2]。 ア

    光子 - Wikipedia
    SnowSwallow
    SnowSwallow 2007/03/29
    フォトンについて。ここに性質をまとめる。「質量0」「電荷0」「安定な素粒子(崩壊寿命がない)」「スピン1(ボソンの性質)」「光電効果=電子が光子を吸収する」「状態遷移=選択律は角運動量保存則に起因」
  • ボース粒子 - Wikipedia

    「ボゾン」はこの項目へ転送されています。アニメ『聖戦士ダンバイン』に登場する架空の兵器については「ボゾン (聖戦士ダンバイン)」をご覧ください。 この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "ボース粒子" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2016年5月)

    ボース粒子 - Wikipedia
    SnowSwallow
    SnowSwallow 2007/03/29
    ボソンについて。以下要約「波動関数の正負が逆転しない、整数のスピン角運動量を持つ量子力学的粒子」。同一座標軸上に重ね合わせできる素粒子。例えば、光の性質。
  • フェルミ粒子 - Wikipedia

    フェルミ粒子(フェルミりゅうし)は、量子力学上の粒子の分類のための呼称であり、 の半整数 (1/2, 3/2, 5/2, …) 倍の強度のスピン角運動量を伴う粒子を指す。フェルミオン(Fermion)とも呼ばれる。代表例として電子が挙げられる。名称はイタリア=アメリカの物理学者エンリコ・フェルミ (Enrico Fermi) に由来する。 複数のフェルミ粒子の系[編集] フェルミオンの二粒子状態に対応する反対称な波動関数 場の量子論から、半整数スピンを持つ粒子2つを入れ替えたとき波動関数の符号が逆転する。すなわち、同種の複数のフェルミ粒子からなる系の全波動関数は、いずれかの2個の粒子の交換に関して反対称となる。これは系の全波動関数をψ、i番目の粒子の座標をxiとしたとき、 のようにあらわされる。式の左辺と右辺とでは i 番目と j 番目の粒子が入れ替わっており、波動関数ψの正負が逆転してい

    フェルミ粒子 - Wikipedia
    SnowSwallow
    SnowSwallow 2007/03/29
    フェルミオンについて。パウリの排他原理によると「2つのフェルミ粒子が同じ状態にある時ψ = 0」となる。同一座標軸上に重ね合わせできない素粒子。例えば、物質の性質。
  • 物質を作っているもの その4

    実はウィーク・ボソンには2種類あります。1つはWボソンという電子と同じ電荷を持つ粒子、もう1つはZボソンという電荷を持たない粒子です。dクォークがuクォークに変化するときには電荷が+1だけ変わりますから、そのときには-1の電荷を持つWボソンを出します。 ヒッグス粒子は、物質を作ったり力を伝えたりするのではなく、空間を満たしていて様々な粒子に質量を与えています。 クォークや電荷を持ったレプトン、ウィークボソンはこの粒子がなければ質量を持つことは無かったでしょう。その意味では物質の質量の起源であるとも言えます。 ヒッグス粒子は陽子の質量の約110倍以上の質量を持つと実験から決められていますが、未だ発見されていません。 近い将来、非常に高エネルギーの加速器実験でその存在や質量が明らかにされると期待されています。 2012年CERNのLHC加速器衝突実験において、陽子の約133倍の質量の「ヒッグス

    SnowSwallow
    SnowSwallow 2007/03/29
    自然界の四つの力を簡潔にまとめた解説・図解。
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