SQL Server で作成するテーブルの各列には、「文字列」「数値」などの型(「データ型」と言います)を指定しなければいけません。今回のエントリではどんなデータ型があるのか、どの型を選ぶべきなのかを考えていきたいと思います。 データ型とは テーブルを作成する時に、まずは列を定義していきました。社員番号を格納する列であるとか、社員名を格納する列、また給料を格納する列など。それに伴って、それぞれの列はどんなデータを格納するのかを決める必要があります。文字列の場合は「varchar」、数値の場合は「int」などを指定するのですが、この「varchar」や「int」のことを型(データ型)と呼びます。 エクセルであれば、とりあえずデータを入力しておいて書式はあとから変更するのも簡単ですが、SQL Server の場合は後からデータ型を変更するのは簡単ではないので、基本的に予め格納するデータ内容に合
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