WPC TOKYO 2006で20日、「生活や文化の質を高める“カタチ”とは? デザインはケータイをどう変えるか」と題するパネルディスカッションが開催された。携帯電話や工業製品のデザインに携わる関係者5名が、自身の経験やビジョンを交えつつ、携帯電話の将来についてさまざまな視点から語った。 ■ 開発者、デザイナーがそれぞれの立場から携帯電話を分析 今回のパネルディスカッションでは、各パネラーが携帯電話との関わり、期待することなどを自己紹介する形で始まった。最初に挨拶した、NTTドコモ プロダクト&サービス事業本部 マルチメディアサービス部 マーケティング企画 主査の増田智子氏は、「端末本体の形状だけではなく、搭載する機能もまた、デザインの大きな要件の1つ」と解説する。同社の「キッズケータイ」開発時には“良質なおもちゃ”としての外観を追求しただけでなく、防犯ブザーに連動した位置情報メールを自動
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