『恋空』や『赤い糸』などのケータイ小説で一躍有名になった「魔法のiらんど」だが、サイト自体の歴史は長く、サービスのスタートは1999年12月にまでさかのぼる。iモード初期の頃の「勝手サイト」は、多くが同サービスを利用して作られていたほどだ。今では国民的関心になりつつある「ケータイの安全性」に対しても、同社は早くから取り組んでいた。それが、魔法のiらんど内を巡回・監視する「アイポリス」だ。では、具体的にどのような取り組みを行っているのか。魔法のiらんど、アイポリスグループ、マネージャーの鎌田真樹子氏に聞いた。 ■ ユーザーの啓蒙活動に力点を置いた監視活動 魔法のiらんど、アイポリスグループ、マネージャー、鎌田真樹子氏 フィルタリングの原則化を契機に、ケータイサイトの安全性・健全性をいかに高めていくかという議論が巻き起こった。モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)が設立されたのも、その
ケータイのヘビーユーザーは、若年層に多い。パケット定額制の契約率は10~20代が非常に高く、デコメや着うた、ケータイSNSなどのブームも、常にこの層が作り出している。最近では、PCを使わない若者をターゲットにした、「au BOX」のような商品も開発されているほどで、キャリアやメーカーも、若年層の取り込みに必死だ。 こうした事実は、統計データや報道発表を見れば、ある程度は把握できる。だが、それだけでは、若者たちのケータイに対する“感覚”までは、なかなか分からない。そこで、ケータイに中高生の頃から親しんでいる、東京都内の学生5人に集まってもらい、座談会を開催した。掲載した声だけで全体像を判断するのは早計だが、“若年層特有のケータイ事情”の一端に触れることはできるはずだ。 ■ キャリアや端末選びのポイント ――まず、皆さんが使っているケータイやキャリアを教えてください。その機種や会社を選んだ理由
「ATOK for Windows Mobile」のパッケージ 推測変換機能 ジャストシステムは、Windows Mobile搭載端末向けの日本語入力システム「ATOK for Windows Mobile」を9月30日に発売する。価格はパッケージ版が5565円、同AAA優待版が3990円、ダウンロード版が4800円、同AAA優待版が3465円。AAA優待版はジャストシステム製品の登録ユーザーが購入できる。法人向けは、1ライセンスあたり4200円。販売は同社直販サイト「Just MyShop」のみで行われる。 今回発売される「ATOK for Windows Mobile」は、日本語版のWindows Mobileを搭載する端末向けに提供される日本語入力システム。推測変換機能、連文節変換機能を搭載するほか、話し言葉や関西弁の変換にも対応する。地名や駅名、人名などを収録した辞書が搭載され、確
シャープは、ウィルコム向けのスマートフォン「Advanced/W-ZERO3[es]」(WS011SH)の最新版ファームウェアとなるバージョン2.00aを公開した。 Advanced/W-ZERO3[es]は、Windows Mobileに対応したウィルコム向けのスマートフォン。最新版のファームウェアでは、よく使うプログラムなどををすぐに起動できるランチャー「ホームメニュー機能」や、待受画面(Today画面)から手書きメモが行なえる「クイックメモ機能」などが追加される。また、W-ZERO3メールもデコラティブメールに対応し、他社携帯電話との絵文字互換も行なわれる。 「ホームメニュー機能」では、「Standard」と「Roller」の2種類のランチャーが用意される。「クイックメモ機能」は、待受画面のソフトキーから手書きメモを起動し、待受画面にメモを貼り付けられる。 最新版に更新する必要がある
CESのIntelブースに出品されていたプロトタイプ端末 ウィルコムは、シャープ、マイクロソフト、インテルの協力を得て新たなモバイルコミュニケーションマシンを2008年6月にも提供すると発表した。 ウィルコムが提供するデバイスは、今年1月にラスベガスで行なわれた展示会「2008 International CES」で公開されたプロトタイプを元に、現在開発が進められているもの。既存PHS網が採用されるが、端末の詳細については明らかにされていない。 インテルが3日に発表したモバイルインターネット端末向けのCPU「Atom」を搭載。「Atom」は、コードネーム「Silverthorne」または「Diamondville」と呼ばれてきたもので、低消費電力なプロセッサーとなる。OSはWindows Vistaを採用、シャープのワイド液晶を搭載する。 なお、CESに出品された端末はインテルのモバイル機
イー・モバイルは28日、HSDPAを採用したデータ通信サービス「EMモバイルブロードバンド」のサービスエリア拡大状況を発表した。 3月にサービス提供開始を予定している地域は、鳥取/山口/佐賀/宮崎県の4県。各県のエリア対象地域については3月末に確定次第発表するとしているが、これにより全国47都道府県にサービスエリアを拡大する予定だとしている。 また、すでにサービス提供を開始している都道府県についても、東京都や岡山/香川/熊本県を除く道府県で、サービスエリア拡大を行なったことを明らかにした。 ■ URL ニュースリリース http://www.emobile.jp/cgi-bin/press.cgi?id=522 (大久保有規彦) 2008/02/28 17:39
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