「1/12ビームサーベル」は、パッと見ただけではどこに電池カバーがあるのか分からない。外観デザインを崩さないための工夫だろう。単4乾電池をセットするための電池カバーの取り外しには付属のリセットパーツで、本体の小さなボタンを押しながら、カバーをずらす作業が必要になる。単4電池3本をセットし、ゴムリングをつけてストラップを通したら、早速電源ボタンを押す。 電源を押すとすぐさま「ギュイイーン」と起動音が鳴り、振動が伝わる。そして、先端部のビームサーベルをイメージさせるピンク色のLEDが点灯し、「ブン、ブン、ブン」と待機音が鳴り続ける。ビームサーベル本体の前面にはセンサーが付けられている。これを壁など何かしらの対象物に向けて斬ったり突いたりすると、音と振動が出る仕組みだ。センサーの反応距離は取り扱い説明書によれば80cmとあるので、音が出ない場合は近寄って振ってみるといいようだ。オフのときにももち