2008年3月3日のブックマーク (3件)

  • 勝ち組という古典的なデマゴーグ

    勝ち組」の代表格に勝間和代という人がいる。いや、別にこの人だけを槍玉に挙げるつもりはないのだが、あまりにもわかりやすかったので。 やたらとポジティブな自己啓発書を次々と出しておられる方だが、やっぱりこういう人だったか。以下の記事の末尾を参照。 座右の銘は、「起きたことはすべて正しい」。 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/yw/yw06112601.htm 来たよ来たよ。要するに "This is the best of all possibile worlds" というやつですな。何百年も前に使い古された「最善説」というやつです。を月に何十冊も読む(上記記事参照)のなら当然ヴォルテール「カンディード」なんて小説なんかも読んでるんだろうね。フランスなんかだと古典の教科書として国語の授業で教えられるようなですよ。もう一度読みなおすことをお勧めしますよ。この

    勝ち組という古典的なデマゴーグ
    Sonae-Guy
    Sonae-Guy 2008/03/03
    「自分が勝てたのだから、他の人間だって同じようにやっていたなら勝てたはず」、柳の下に常にドジョウがいるとは限らない、ということは良く忘れられる。
  • アレゴリー化する悲惨体験 - 過ぎ去ろうとしない過去

    http://d.hatena.ne.jp/sync_sync/20080226 http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51009734.html sync_sync氏は、自己責任を痛感すべきだ。もちろん、小飼弾なんかに教えてコールしたことをだが。 ぼくが診断するに、この人は末期の自己責任病患者である。 まずは、「責任」という言葉を一端忘れて、「権利」を行使しているのだと考えてみてはどうか。「私はこの会社で働く責任がある」のではなく、「私はこの会社で働く権利を行使している」のだと。それだけで、世の中の見え方がだいぶ変わってくるはず。自己責任ではなく自己権利。「やむなく」でなく「あえて」、「余儀なくされる」のではなくて「踏み切る」。 いやまさにそれこそ、(人質事件以降)一般的に理解されている意味での自己責任ですから!この考え方が身体に染み付いてし

    アレゴリー化する悲惨体験 - 過ぎ去ろうとしない過去
    Sonae-Guy
    Sonae-Guy 2008/03/03
    一種の宗教戦争。彼らの主張に悪意はない。それが一番恐ろしい。地獄への道は善意で舗装されている。
  • http://www.blog15.net/archives/51269090.html

    Sonae-Guy
    Sonae-Guy 2008/03/03
    誤読の原因が自分の文章にある可能性は考慮されているんだろうか?「覚悟」という言葉も抽象的すぎる。「どうなっていれば」批判されるという覚悟があることになるのか?