2010年9月10日のブックマーク (1件)

  • ラノベ作家に「若い感性」が必要って話の方ね。

    砂糖菓子の件は、文庫版とハードカバー版の部数を比べれば単価の差など問題にならないくらい前者の方が上で、印税も前者の方が上。 ハードカバー版はコアなファンのコレクションアイテムって位置づけだから当たり前。 イラストレーターと作家で印税折半というのも違う。 まあこっちは事実誤認だらけだからいいや。 ラノベ作家に「若い感性」が必要って話の方ね。 これはある意味当たってるけどある意味違う。 案外、読者は同じ作家のを買い続けるものなんだよ。 具体的に言うと、思春期~二十歳前後に読んだ作家のをずっと買い続ける人ってのが多いわけ。 そして大体の場合は、5歳~15歳年上の人が書いたを読む。 これがびっくりするほど変わらない。 今15歳の人は、20~30歳の人が書いたを読むし、今50歳の人は55歳~65歳の人が書いたを読む。 もちろん全員がそうとは言わないが、ボリュームゾーンはこうなってる。 で。

    ラノベ作家に「若い感性」が必要って話の方ね。