なお、本サービスの開始にあたり、ドコモでは角川書店と合弁会社「ドコモ・アニメストア」を5月下旬に設立。本サービスの運営にあたるほか、コンテンツのライセンス事業や新作アニメ作品への出資などの独自ビジネスも展開する。 さらに、新会社では、他社携帯電話向けのアニメコンテンツ配信サービスの提供やアニメ関連グッズの企画販売も今後予定。これらアニメ配信事業などの海外展開も視野に入れて総合的な事業展開を行っていくという。 本日開催されたNTTドコモの発表会には、角川グループホールディングス取締役会長の角川歴彦氏と、新会社の取締役社長に就任する予定の、角川書店取締役 安田猛氏も出席。 「ドコモと角川グループはiモード時代からコンテンツ分野で信頼関係を築いてきた」と語る角川氏は、「アニメマーケットに、角川は多数のアニメ作品を提供するとともに、業界におけるネットワークを活かし得て各社の作品をお預かりする」と、