小泉被告、起訴内容認める=「殺したのは魔物。無罪だ」−元厚生次官宅襲撃で初公判 小泉被告、起訴内容認める=「殺したのは魔物。無罪だ」−元厚生次官宅襲撃で初公判 3人が死傷した元厚生事務次官宅連続襲撃事件で、殺人や殺人未遂、殺人予備などの罪に問われた小泉毅被告(47)の初公判が26日、さいたま地裁(傳田喜久裁判長)で開かれた。同被告は起訴内容を大筋で認める一方、「自分が殺したのは邪悪な魔物だ。無罪を主張する」などと述べた。 小泉被告は捜査段階から態度を変えておらず、「飼い犬が殺されたことに対するあだ討ちだ」などと供述。自ら警視庁に出頭しており、公判では自首がどの程度量刑に反映されるかなどが争点となる。今後、7回の審理を経て来年3月30日に判決が言い渡される。 検察側は冒頭陳述で「『動物の命を粗末にしたら自分に返ってくる』と知らしめようとした」と指摘した。 弁護側は、元次官吉原健二さん(
国立大交付金は「見直し」=温暖化啓発2事業「廃止」−仕分け後半2日目 国立大交付金は「見直し」=温暖化啓発2事業「廃止」−仕分け後半2日目 政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫首相)は25日、2010年度予算概算要求の無駄を洗い出す「事業仕分け」後半2日目の作業に入った。国立大学運営費交付金(要求額1兆1700億円)については、人件費など一般管理費は「見直し」、留学生の受け入れなど特定施策を進める特別教育研究経費は「縮減」を求めた。また、地球温暖化防止に対する国民の意識啓発を目指した2事業(11億7800万円)は、「費用対効果が小さい」などとして「廃止」と判断した。 国立大運営費交付金に対しては、各大学のさらなる経営改善努力の必要性が指摘されたほか、各大学の自主性が高まった法人化後も文部科学省からの出向者が多い点などに批判が集まった。特別教育研究経費については、他の施策と重複しているとの
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