恐怖の出来事その① 恐怖の出来事その② 私は田舎に家を買い、家族7人で暮らしているのだがどうしても許せない奴がいる。 そいつは当たり前の様に家に侵入し、狭い隙間に潜む。 一匹いたらもう一匹。ジュースなら嬉しいが、全く嬉しくないおまけつき。むしろ二匹以上いる。 頭と尻が赤く、危険だとこちらに知らせている。強靭な肉体を持ち、圧倒的な強さから人間達を恐怖のどん底へと叩き落す 思い出すだけで怖い。 そいつの噂はかねがね聞いていた。 咬まれるととてつもなく痛い。 咬まれたが最後、その部分が二倍に膨れ上がる。 あ~もう怖いっす。怖いっすわ。 今回はそいつに噛まれた二度の経験を紹介する。 こちらに嫁いできて間もない頃、とんでもなく巨大なそいつに遭遇して震えた。 赤ちゃんだったたー兄へ向かって一直線に進んでいるのだ。 悲鳴を上げる私。 これが蜘蛛だったら人間にわざわざ近づいたりしないのだが、そいつはお構い
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