イノベーターの育ち方 時代を変えるイノベーターとして活躍する若きリーダーたちは、どう育ってきたのか――。それは急激な構造改革が進む時代に、組織を改革し、リーダーシップを発揮することが求められるすべての社会人にとって、貴重なヒントになるはずです。「週刊ダイヤモンド」前編集長が若きイノベーターを直撃します。 バックナンバー一覧 時代を変えるイノベーターとして活躍する若きリーダーたちは、どう育ってきたのか。今回はじげんの平尾丈社長。中学・高校時代はゲーマー、大学時代は学生起業家として名を馳せ、リクルートに入社後、25歳でグループ最年少社長に。MBO(経営陣による買収)で独立し、3年で東証マザーズに上場、昨年は東証1部上場まで果たした輝かしい経歴の持ち主だ。(聞き手/「週刊ダイヤモンド」編集長 深澤 献) 尊敬できない父の存在 中学で遊戯部を立ち上げ ──平尾さんはどんな家庭で育ちましたか。 両親
![ゲーマーだった中高時代、「底知れない1位」という存在にこだわりたい/じげん社長・平尾 丈](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6b8449bd906222aa26cb22c77a4dc5ab681320a2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdol.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F9%2F0%2F-%2Fimg_90f47877676f1c5a15d903fd06610f2b103494.jpg)