大相撲時津風部屋の力士暴行事件で傷害致死罪に問われ、先月29日に名古屋地裁で実刑判決を言い渡された元時津風親方の山本順一被告(59)(控訴済み)が、日本相撲協会に対して退職金を請求していたことが3日、明らかになった。 相撲協会は2月に寄付行為を改正し、解雇処分者への退職金の支払いを拒んだり、減額できる規定を設けたが、改正前の一昨年10月に解雇された山本被告の場合は、新規定が適用されない見通しだという。関係者によると、退職金の額は2000万円前後とみられる。
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