300人の死体を遺棄したとして逮捕され、連邦警察官に付き添われてメキシコ市(Mexico City)で報道陣の前に姿を現した、自称「スープメーカー」、サンティアゴ・メサ・ロペス(Santiago Meza Lopez)容疑者(2009年1月25日撮影)。(c)AFP/Alfredo ESTRELLA 【1月26日 AFP】メキシコで自称「スープメーカー」を名乗る殺し屋が、麻薬カルテルの依頼で過去10年の間に、殺害された犠牲者の遺体約300人分を酸を満たしたタンクに遺棄していたことが発覚した。 軍に拘束されたサンティアゴ・メサ・ロペス(Santiago Meza Lopez)容疑者(45)本人が23日、報道陣を前に「過去9年から10年の間に彼ら(カルテル)は、約300人の死体を持ち込んだ」と語った。 ロペス容疑者はこの「仕事」の見返りとして、麻薬カルテルのボス、エドゥアルド・ガルシア・シメン
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