まあドイツのランドだって、国内戦はドイツ人の騎手だったけど、海外戦はマイケル・ロバーツを配していたように、そういうことはあるんだと思うけど、メイショウサムソンもウオッカもここで主戦騎手を変更するなら、秋は国内で走れば良いよなんて思ってしまうのは、自分が古いファンなんだろうなあ。それぞれ石橋と四位が乗り続けなきゃ、日本競馬の文脈からしたら意味がないと思うんですけどね、武豊に乗り替わりって、そういう選択をしたサクラローレルがどうだったのか、現地の騎手に変更といって、デットーリやファロン、スミヨンを配置出来るのか? ということを考えれば、僕は素直に石橋と四位任せた方が良いとも思うし、彼らの国際経験の少なさを指摘するのなら、いまからでも石橋や四位をフランスに派遣して、凱旋門賞まで戻さなきゃ良い。勝てる馬なんだから、少なくともそのチャンスを欧米の騎手に譲るべきではないし、いまの武豊ならメイショウサム
また更新が遅れたのでネタとしての新鮮さを失っておりますが……。 掲示板でも指摘があったように、ダービー当日の昼休み、ウイナーズサークルで行われたダービー出場騎手の紹介イベントに、藤田伸二騎手だけが参加を拒否して欠場するという出来事がありました。 前回は無理のある匿名で書いたものの、今回はお客さんの目に見える形で起こったことなので、名指しでいいですよね。 こういう話をどう書いても藤田派とアンチ藤田派みたいなことになっちゃうのかもしれないけど、改めて標題のようなことを思うわけですよ。 フィニステールのオーナーであるRRAさんはけっこうセリでお金も使っているオーナーさんなのでまたダービーに出る機会もあるだろうと思うけど、仮にこれが一生に一度クラスの馬主さんだったら、胸の痛む度合いは半端でないと思うんですよね。あるいは、例えばクラブ馬に乗っていたとしたらどうか(実際、状況が状況ならタスカー
■ キンタマウイルス頒布にマスコミ関係者が関与している可能性 Winnyを媒介して悲惨なプライバシー流出事故が続いているのは、言うまでもなく、自然現象なのではなく、ウイルスを作成し頒布している者が企図するところによるものである。いったいどういう人が何の目的で作成し頒布しているかということは、憶測にしかなりようがないので、あまり多く語られることはないが、よく耳にする陰謀論的な説としては、(1)著作権侵害行為をやめさせたいと考えている者が、Winnyの利用を危険なものにするためにやっているという説、(2)ウイルス対策や流出対策の事業者の関係者が、事業の需要を創出するためにやっているという説(これは、Winny媒介ウイルスに限らず昔のウイルスのころから語られていたもの)などがある。 私の憶測では、少なくとも初期のキンタマウイルスは、単純に愉快犯だったのだろうと思う。論座2006年5月号では私は次
学生時代も含めると、足掛け5年くらいいたことになる。商業サブカルチャーの発信基地としておなじみの、本と雑貨の店でバイト(結局のところずっとただのバイトだったのだ)していた僕は、貴重な時間をドブに捨てている実感もなく、気が遠くなる程の時間をそこで過ごしていた。 具体的な数字でいうと、僕の時給は600円台前半からスタートし、600円台後半までしかいけなかった。暗黙の了解として、各都道府県の最低賃金に設定されていることになっていたが、明らかにそれを下回っていることは明白だった。幸い、試用期間が終わると600円台半ばになったが、無論それも法律上アウトだった。合法である600円台後半にたどり着くまで3年近くかかり、そこがゴールだった。 単純計算で月200時間働いても額面13・4万という事実が重くのしかかる。そして200時間という労働時間はそこでは甘ちゃんであるということも。確かに、休みが週1日という
今さらネットで素人の小説を読む奴なんているのだろうか。 いや、過去にもいただろうか。 何より文章を読むのはダルい。身体を硬直させて文字をただひたすら眺める。 まるで体中を縛られ自由を奪われているかのようだ。 微かに動く眼球は細く虚ろで、慈愛に満ちているはずの人間の生命はまるで機能していない。 驚くことだが、読書時には実際に脳の機能は停止している。信じられないのなら一度試してみるといい。 読書をしている時に、そいつの名前を呼んでみるんだ。 するとそいつはすぐに反応せずに、数秒、下手したら数十秒たってから顔を上げるだろう。 この反応のない状態を医学用語で「キリの良い所まで読む」と言う。恐ろしい症状だ。 継続的に同じ軌道を描いて動かされる両の手は、工場労働者を思い起こさせるがそれよりも悲惨だ。何故なら読書は無給なのだから。 読書家は二度と手に取られることの無い紙の束を棚に入れる作業をやめようとし
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