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2010年6月22日のブックマーク (2件)

  • 蹴りペンギン報告書 「パラノ-マルアクティビティ」という映画

    以前、映画館で「パラノ-マルアクティビティ」と言う映画を見ました。 低予算で作られた恐怖映画で、アメリカで大ヒットしてことで有名になったので、ご存知の方も多いと思います。 で、自分はあまりの計算されたシナリオに腰が抜けました。 スピルバ-グがリメイクしようと、シナリオを改変しようとしてあきらめた理由がわかりました。 これ、いじれない。 ところが某所の映画の感想を見ると、ささいな超常現象をドキュメンタリ-タッチで撮って怖がらせようとしてるだけの低予算映画との意見であふれかえっていました。 正直、作った人に同情してしまいます。 シナリオはいくら計算して作っても通じなければ終わりです。 実はあの映画、夜中に起こる超常現象が怖いんじゃなくて、昼間に撮影者の男がしでかす気の利かない行為が恐怖を煽ってることが判らないとぜんぜん面白くないんです。 ちなみに、同じように叩かれた映画で「崖の上のポニョ」の話

    Southend
    Southend 2010/06/22
    “「崖の上のポニョ」の話がわかり辛いのは、半漁人のポニョが醜くないからです。  あの半漁人の姿がかわいいので、最後のグランマンマ-レの問いの意味がわからないのです。”なるほど!
  • 蹴りペンギン報告書 えろえろ

    物語の隠し味は皆さんご存知の通り、エロと暴力です。 で、エロと暴力はやりすぎたもの勝ちです。すごく売れます。 だから、バランスがメチャメチャ難しいと思うわけです。 商売をする側は、ものすごく上手く仕切らなければいけません。 例えると、ストリップのように「出すよ出すよ!全部出すよ!」とあおりながら、踊るわけですが、当にに全部出しちゃいけません。道徳的な問題じゃなく、全部出したらそれ以上見せるものがなくなるからです。 あと、タイホもされるし。 で、全部おっぴろげて表通りに飛び出すようなエロをやりすぎた奴は、警察が飛んでくる前に、仲間がフン捕まえてぶん殴って小屋に戻さなきゃいけません。 そして近所の人には「当にスイヤセン!俺たちがきつく言っておきヤスんで!」と言ってその場を収めます。 そして、懲りずにエロをやるわけです。 これが自分の考える健全なエロです。

    Southend
    Southend 2010/06/22
    “近所の人には「本当にスイヤセン!俺たちがきつく言っておきヤスんで!」と言ってその場を収めます。  そして、懲りずにエロをやるわけです。これが自分の考える健全なエロです。”蓋し名言。