ヘンテコな食育冊子が各所で話題になっていますが荻上式BLOG ちょwwww食育冊子wwwwwあんなもの信じる人がいるか、という意見をチラホラ見かけます。 しかし、そういう考えは アマイッ! アマ過ぎます。 件の食育冊子は安っぽいマンガだったから誰も信じそうになく思えますが、これがもっと違った表現だったらどうでしょう? 稚拙なマンガなんかではなく、洗練された文章で書かれていたら? 今回はその辺りを少々考えてみたいと思います。 Prodigal_Sonさんが、件の冊子に書かれているようなことは「マクロビオティック界隈(正食業界)ではよく見かける話だったりする」と指摘されています。土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。Prodigal_Sonさんのところから、マクロビオティックの研究家である久司道夫氏の発言を再引用してみましょう。牛の乳は、たんぱく質の分子も脂肪の分子も、母乳とは異なり人間には使い切れ