カタナの気紛れ日記: 来年度のJRA予算減額について（１）
JRAの来年度予算の発表の書類が送られてきました。増額されたのは極僅かで、多くは減額です特に目についた特別出走手当について重賞・特別競走・新馬と未勝利戦は変わっていません。1勝以上の一般競走は5,000円の減額、許せる範囲です。以下平地競走の許されない大きな減額について〇収得賞金が200万未満の馬 4歳の夏季競馬以降及び5歳馬 377,700 → 半額交付 6歳以上の馬 257,000 → 不交付〇3歳未勝利戦の編成終了後の未勝利馬 第4回東京・第5回京都競馬 377,000 → 半額交付 第3回福島・第4回小倉と第1回小倉に出走した4歳未勝利馬 188,500 → 不交付収得賞金が200万未満の馬というのは、地方から再登録された馬を指していると思います。中央の未勝利戦を勝てば400万の収得賞金、4歳夏季に半額になりますから200万の収得賞金
書評の塊: 洋販倒産についての続報
洋販倒産についての続報 :: ニュース 2008-08-01 - 【海難記】 Wrecked on the Sea に（洋販倒産の事実上の原因であろう）アマゾンと、あるように洋書はAmazonの独占になってしまうのか心配になったので、いくつかの書店に確認してみました。 紀伊国屋さんでは、洋書を直接仕入れているそうで、洋販に頼っていなかったそうです。したがって、洋書籍は今までどおり購入できます。ただ、ヨーロッパの雑誌はやはり洋販からのみのようで今後手に入れられるかは全くの未定ということです。 丸善さんも同様に洋書籍は仕入れ部が直接仕入れているようで、一部洋販から仕入れていたものの扱いが変わるだけで購入できます。雑誌についてはやはり未定で今のところ手に入れられなくなりました。 ジュンク堂さんでは、仕入れの大半を洋販に頼っていたそうで、今のところどうなるか分からないということです。 と
カタナの気紛れ日記: 預託料実態調査
H18年の預託料実態調査報告書が送られてきました。 西日本馬主協議会 議長のアドマイヤで知られる近藤氏が中心になって 厩舎預託料を調べ、馬主の立場を守るよう頑張ってみえます。 アンケートにより在厩馬の1/3 程の集計がなされていました。 社台TCでも来年度より維持会費が実質預託料となるようで簡単に凡その数字を書いてみました。 1頭あたりの平均預託料は、62.2万。 大体の内訳は基本預託料 45万、補助馬糧費 2.2万、治療費 3.8万、 装蹄費 3.9万、出張経費 3.4万、輸送費 0.6万、登録料 1.4万 等です。 そして厩舎によっての差は大きいようで 高額厩舎トップ10は 栗東 4厩舎、美浦 6厩舎。 79.5万から72.2万でした。 安い厩舎トップ10は栗東 ８厩舎、美浦 ２厩舎。 53.3万から56.5万です。 その時点での厩舎事情もあると思いますがかなりの差が
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