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  • クルディスタンの独立はクルド人の悲願なのか?/能勢美紀 - SYNODOS

    シリーズ「クルド人の風景」では、日で報道が少ないクルド地域について、毎月専門家がやさしく解説していきます。(協力:クルド問題研究会) 「国家を持たない最大の民族」。クルド人について述べられる際、頻繁に使われる表現で、覚えのある方も多いのではないだろうか。 調査によって幅はあるが、クルド人はトルコ、イラク、イラン、シリア、そして旧ソ連との国境に、およそ2500万~3000万人程度居住しているとされる。一定の人口規模があるのだが、第一次世界大戦後の、主にイギリスとフランスとの間の「中東分割」によって、クルド人居住区域は戦後成立した各国に分断されたため、クルド人は各国で少数派となった。 さらに、一民族一国家を原則とする国民国家思想が国家の理想形として目指される中で、多数派民族を抱えた国民国家形成の過程において、クルド人は少なからぬ抑圧を受けることになる。とくに最大のクルド人口を抱えるトルコにお

    クルディスタンの独立はクルド人の悲願なのか?/能勢美紀 - SYNODOS
    Sow
    Sow 2017/04/04
  • トランプ新体制、独立クルドィスタン支持 / SYNODOSが選ぶ「日本語で読む世界のメディア」 | SYNODOS -シノドス-

    2016.11.30 Wed トランプ新体制、独立クルドィスタン支持 SYNODOSが選ぶ「日語で読む世界のメディア」 アメリカ合衆国新大統領ドナルド・トランプの国家安全保障担当補佐官マイケル・フリン元中将はトランプ大統領がクルド人を非常に重要視しており、今後の支援において新たな進展が起きるだろうと述べた。また、この先独立したクルド国家が設けられうるとした。 フリン氏は、大統領のクルディスタンとペシュメルガに対する見解はどうかという質問について以下のように答えた。「うれしい質問だ。ペシュメルガは最も雄々しく戦ってくれた軍隊の一つなのですから。」 「ペシュメルガとともに行った作戦は、ペシュメルガが非常に優秀な指揮と重要な組織構造を備えていることを示しました。イスラム国(IS)を完膚なきまでに打ち倒すためには合衆国の更なる支援が必要となります。ペシュメルガは一般に中東全域において、特にイラク

    Sow
    Sow 2016/11/30
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