6日、午前栃木県鹿沼市内の陸上競技場で砲丸投げの練習をしていた男子中学生の頭にほかの生徒が投げた砲丸が当たり、頭を打撲する軽いけがをしました。 警察によりますと、6日午前10時50分ごろ、栃木県鹿沼市にある陸上競技場で砲丸投げの練習をしていた中学3年生の15歳の男子生徒の頭に、別の中学生が投げた、重さおよそ2キロの砲丸が当たり病院に救急搬送されました。 男子生徒は頭を打撲する軽いけがをしたということです。 鹿沼市教育委員会によりますと男子生徒は、自分が投げ終わった砲丸を拾う際に、ほかの生徒が投げた別の砲丸が当たったとみられるということです。 警察は現場にいた教員らに話を聞くなどして、当時の安全管理など、事故が起こった状況について詳しく調べています。 6日は鹿沼市内の中学校3校による陸上競技の合同練習会が行われていて、砲丸投げ以外の競技も含め、およそ90人の生徒が参加していたということで、鹿