2009年04月25日 ダメ会社の不振事業によく見られる50の症状 @V字回復の経営【書評】 今日は、私にとって「金字塔」かつ「バイブル」的なビジネス書を読み返し、再度、頭にINPUTし直している。 GEのジャック・ウェルチが書いた「ウイニング勝利の経営」も、素晴らしい本なのだが、日本語で書かれたビジネス書の中で、この「V字回復の経営」ほどに「実践的」かつ「実戦的」なものを知らない。 とくに危機的な状況に陥った事業の建て直しに取り組む事業責任者の方が、この本を読んでないようでは、それだけで真剣味に疑問符を付けられてもおかしくない、そんな本なのだ。 ちょうど1年ほど前に、この本に出会ったとき、手にとって数ページをめくり、読みだしだけで、興奮にツバをゴクリと飲みこんだものだ。私は、あまり本に書き込みをしながら読む習慣はないのだが、この本については、ラインマーカーが、そこかしこに引かれることとな
将棋の大会がひと段落して、他の契約事項も無事解決。心の荷物が色々と片付きつつあるので、久しぶりにブログでバイオである。今回のテーマは遺伝子組換え。第62回はこちら。 ブログでバイオ 第62回「美味しいクローン牛が食べたい」 情報の受け手のレベルを分析して、それに対してどういう情報を提供するか、あるいはどういうサービスを提供するかを考えてみた。ここで、情報の質の評価軸として「情報のもっともらしさ」というを設定してみたい。「もっともらしさ」とは、「正しさ」ではない。あくまでも、「それらしく聞こえる」ということである。 現在の社会でもっとも一般的なのは、情報の受け手の知識レベルが低く、そこに対してもっともらしい情報を提供するケース(図ではAの部分)。この典型的な例が血液型占い(厳密には血液型はトンデモの領域に踏み込んでいるが)である。血液型というのは高度にサイエンティフィックなもので、それに依存
279 DAYS TO OVERNIGHT SUCCESS | Art of non conformity ブログを曲がりなりにも「成功」させるまでにどのくらいの時間がかかるのでしょうか? 1ヶ月? 3ヶ月? 6ヶ月? よく言われることですが、最低でも10ヶ月程度は毎日何かを書いていると、やっと成長曲線がそのほか 99% のブログから離れて、加速度的に成長するような気がします。 これは欧米の読者を対象にした本ではありますが、この10ヶ月程度、つまり 279 日間で「プロのブロガー」あるいは「プロのライター」になるための具体的な戦略が書かれたマニフェストが Art of non conformity というサイトで紹介されています。 ふつうの、「テーマをしぼって」「たくさん書こう」といったアドバイスも入ってはいるものの、このマニフェストはなぜ Google Adsense が収入源として頼り
短期間のあいだに Google から次々と新しい機能が発表されましたが、みなさんついていけていますか? 私はツールを導入するまでに時間がけっこうかかりますので、なかなか全部を満足に使いこなせている気がしません。 最近の Google から新機能が発表されるスピードは、なんだか「たくさんの機能をユーザーに投げつけて、どれが『壁にくっつくか』試そう」という面が強い気がして、なおのこと注意深くなっています。 GMail のオフライン機能: 新幹線で移動することが多かった最近、トンネルの中でもメールを書き続けるためにこのオフラインモードは何度か使用しました。この機能を利用できることをあらかじめ意識しておく必要がありますが…。 GMail のタスク機能: メールに関連したタスクはこの機能に入れてみることにしています。メールを受信し → Mac から離れて作業、という場合には特に Task を設定して
(07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに本格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日本トンデモ本大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17
JTPA, 梅田望夫氏, Book | 21:54 | JTPAへの参加と、梅田望夫氏にお会いできることが決定してから、今まで読んだことがあるものも含めて梅田氏の本を全て読み直してきた。その間本当にいろんなことを学んだし、考えさせられた。ほんのひとつき程度の時間、たった8冊だけれど、今までの読み方と本気度が違うから吸収度が違った。そもそもどんな人なのか、どんなことを考えて生きてきたのか、自分のような若者をどう思っているのか、実際に会ったときどんなふうに会話してくれるのか。この1ヶ月梅田氏の本を読んできた行為は、普通の読書ではなく、自分の頭の中で、著者・梅田氏と自分とのvirtual meetingだった。仕事は大体いつも23時くらいまでだから、帰宅は0時くらい。帰りの電車ではうきうきしながら本を開く。家に着いてからも、片時も本を手放さない。本がふやけるのも気にせず、お風呂の中でも読む。寝静
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