前回の 日本の伝統色をHSV空間に配置してみた が意外に面白かったので、今度は世界各国のデータで試してみた。日本自然界にある色を中心に、埋め尽くすかのように沢山の色があるのが分かります。色名の由来がまた、素敵なんだよなー。中国日本に近い。というよりかは、日本がもろに中国の影響を受けたんだろうな。イギリス日本・中国とは全く違う分布になっていますね。教科書的に均等にばらついていて円に近い。果物とか花とか宝石の名前が多いのかな。フランスイギリスと同じくばらついているんだけど、右上の紫と、右下の黄色が充実しているのが印象的。紫色が充実しているのは、ワインを表現するため!? 黄色が充実してるのは、チーズを表現するため!?アメリカ彩度が高い色(円の外側)が充実しまくっている。超原色だぜ、USA!アフリカ特徴的な原色。水色、緑は、他の国には登場すらしていないぐらいに強烈。8bit ゲーム機のような色だ。
[追記 2015-06] 元プロジェクトサイトはありますが、可視化地球儀のページは無くなっているようです。 経済活動の量に応じて赤い棒が立っている地球儀のフラッシュ 視覚化(Visualization)の面白さだねえ。 基データはイェール大学のG-Econプロジェクトの成果物らしい。GDPを基に、緯度1度、経度1度の範囲をセル(cell)としたGCP(Gross Cell Product)というのを考えて、セルあたりのGDPを(どうやったのかわからないけど)求めている。 G-Econプロジェクトのサイトでは、世界各国のデータが公開されている。それぞれ国ごとにも可視化されていて、日本のデータを使ったものがこれ。 ベトナムとか 旅行や出張で全然知らない国に行ったりするときに、どのへんが栄えてるのかわかっていいかもしれない。 via digg この記事は移転前の古いURLで公開された時のものです
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