○一般的な話 Rubyの機能を拡張するためにC/C++などで書かれたライブラリを拡張モジュールと言います。Windowsでは、その実体はDLLです。 拡張モジュールの書き方は、Rubyの doc/ruby/ruby-1.6.7/README.EXT.ja に詳しく書かれています。Ruby/KAKASI拡張モジュールのページには、拡張モジュールのサンプルコードと解説が有って、役立ちます。 ○はじめに BCB6 Proを例に説明します。以下の説明は、「こうやったらうまくいったっぽい」というだけで、正しいやり方なのかは分かりません。何か間違ってたり、もっと簡単な方法が有ったら指摘してください。 ○BCBでDLLのプロジェクトを作る 普通に作ります。念のため説明すると、 [ファイル]-[新規]-[その他]を選び、[DLLウィザード]を選んで[OK]をクリック。 ソースの種類とかをお好みで選択。以下