日本マクドナルドでは、12月17日から、主力商品である「マックフライポテト」のM、Lサイズの販売を当面休止し、Sサイズのみ販売することにした。また、ランチタイムで販売しているハンバーガー類と、ポテトのMサイズ、ドリンクのMサイズをセットにした「昼マック」(税込み350~550円)などでも、ポテトをSサイズとし、50円引きで提供し始めた。 こうした理由について、日本マクドナルドは、「米国産フライドポテトの加工原料の安定的な調達が難しくなっている」と説明する。 実は、ポテトの調達で頭を悩ませているのは、同社に限ったことではない。ほかの外食大手からも同様の声が聞こえてくる。 ファミリーレストラン最大手、すかいらーくの谷真社長も「フライドポテトの加工原料の調達が想定外の事態になっている」と話す。 同社では、主要業態である「ガスト」や「夢庵」などでフライドポテトを提供している。これまで客単価や来店頻
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