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大学とeducationに関するSriVidyutのブックマーク (5)

  • 都道府県別の大学収容力

    前回は,県別の大学進学率を出したのですが,同世代の2人に1人が進学という全国的状況とは裏腹に,大学進学率には甚だしい地域差があることを知りました。観察されたレインヂは,71.3%(東京)~33.9%(岩手)です。 このような地域差が生じるにあたっては,各県の所得水準の違いが大きいでしょうが,自県に大学がどれほどあるかも重要なファクターです。大学進学にはただでさえ莫大な費用がかかりますが,自宅から通える範囲に大学がない場合,下宿のコストも上乗せされます。二重負担です。 わが国では大学が都市部に偏在していますが,このことは,大学教育の供給量の著しい地域格差をもたらしています。今回は,この点を数値で可視化してみることにいたしましょう。 分析する地域単位は都道府県です。私は,各県の18歳人口に対し,自県内の大学入学枠がどれほど用意されているか,という指標を計算することにしました。研究者の間では,大

    都道府県別の大学収容力
  • 放置系ブラック研究室で楽しく生きるにあたって - 糞糞糞ネット弁慶

    (2/6 補足書きました→「放置系ブラック研究室で楽しく生きるにあたって」の補足 - 糞ネット弁慶) 修士論文を提出し,発表を済ませた.また,これをもって大学院及び研究室に関する全ての行事が終了した(「教授が論文書けってうるさいから春休み潰れるわ〜まじないわ〜」などという学生とは違う).というわけなので三年間の研究室生活について振り返ってみる. 放置系ブラック研究室とは そもそも我が研究室は非常に放任主義の放置系ブラック研究室であった.いくつか例を挙げると 論文紹介や輪講などない M2になってから7回程度しかゼミをやった記憶が無い 研究テーマが上から降ってくることがない 教授が卒論・修論のテーマを提出の一ヶ月前まで把握していない 研究しない 論文(書かない|書けない) (研究会|全国大会|諸々)(出ない|出さない|出せない) そもそも何がいつあって締切りがいつとか知らない 学生が学会に何一

    放置系ブラック研究室で楽しく生きるにあたって - 糞糞糞ネット弁慶
  • 内田樹最終講義サマリー

    julie部第8号 まり @juliebudai8gou 最後の講義P1-1:壇上でお話する機会はこれが最後と思われる。21年間大過なく過ごせたのは、多くの教職員の皆様のお陰だ。赴任当時は非常にアグレッシブな人間で、街で傷害事件の加害者となることを怖れ、家・学校・道場の間を移動するだけの生活。電車に乗らず禁止されている自動車通勤をした。 julie部第8号 まり @juliebudai8gou 最後の講義P1-2:赴任当初教えた仏文学の学生から「怒っているのか」と聞かれた。東京では競争心のようなものがあり「こいつには負けられない」となる。ここではそういうマインドにならなかった。競争的な人間がフレンドリーな環境にいることで温和な人格になった。これが女学院のアウトプットだ。 julie部第8号 まり @juliebudai8gou 最後の講義P1-3:女学院では、強く訴えなくても自分の研究であ

    内田樹最終講義サマリー
  • コピペはダメだよ、について - 内田樹の研究室

    卒論を読んでコメントをつけて返すという仕事をしている。 疲れる。 ほとんど同じことをどの学生についても書いているからである。 「出典の書誌情報を明記しなさい」 この二年間、ことあるごとにゼミで言っているのだが、ほとんどの学生はそのほんとうの意味は理解していない。 それをたぶん「ズルをしてはいけません」という警告のように聴いているのだろうと思う。 「カンニングするな」とか「授業中私語をするな」とか「教室でカップ麺をべるな」というような注意と同列のものだと、たぶん思っている。 しているところを見つかったら叱られるけれど、見つからなければどうってことない、とたぶん思っている。 それでいったい誰が困るというのよ、とたぶん思っている(キムチ味のラーメン臭が教室に漂っていると、次の授業に教室を使うものは苦しむぞ)。 自己利益の追求を優先させることは悪いことではない、と教えられてきたからである。 自己

  • パスワード認証

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