これまでも自動運転できる乗用車の実現に向けての研究を行ってきた日産が実験車両の公道ナンバー取得を完了し、ついに公道実験を開始する段階に入ったことを発表しました。具体的には車線内走行・自動分岐・自動車線変更・低速または停止車両の自動追い越し・渋滞末尾での自動停止・赤信号自動停止などが可能となる見込みです。 日産|日産自動車、自動運転システムの開発に向け、高度運転支援技術を搭載した車両のナンバーを取得 http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2013/_STORY/130926-04-j.html ナンバーを取得した車両はLEAFで、「車両が周辺の道路状況等を検知し、ハンドル・ブレーキ等を自動的に制御してドライバーの運転を支援するシステム(高度運転支援技術)を搭載」していますが、安全を考慮してか「ドライバーが常に操作介入を行えることを前提と」しているとのこと。