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裁判とbookに関するSriVidyutのブックマーク (3)

  • 「自炊代行業者」に対し作家側が訴えていた裁判、作家側が勝訴 | スラド YRO

    書籍などをスキャンして電子化する作業を代行するいわゆる「自炊代行業者」2社に対し、作家らが自炊代行行為は著作権侵害であるとして損害賠償や代行業の取りやめを求めていた裁判で、業者側に140万円の損害賠償と業務取りやめを命じる判決が下った(朝日新聞、日経新聞)。 判決では、「自炊代行」は「私的使用のための複製」には該当しないという判断となった。現状の法的にはそうなるだろう、という判決だが、損害賠償を認めたということで、自分が所有する書籍を自分のためにデジタル化してもらうことで著作権者に発生する損害の算出根拠が気になるところではある。

  • 『さよなら、サイレント・ネイビー 地下鉄に乗った同級生』 - 虚無回転レシーブ

    先月で阪神大震災から16年たったというニュースを見た。ということは、同じ年の3月に起きたオウムの地下鉄サリン事件からも、もうすぐ16年の歳月が流れたことになる。 オウムは地下鉄サリン事件の前から教団施設の建設予定地で反対運動が起きたりするなど、社会から「排除」された存在ではあった。また今から振り返れば、サリン事件以外にも数々の凶悪な犯罪を実行しており、排除されるべき根拠がなかったわけではないことになる。 しかし、当時、オウムに「吸い込まれて」いった人々についての断片的な情報に接すると、明確な社会的排除や差別を受けているようには思えない「普通」の人たちだった*1。なぜそうした人々があのような荒唐無稽なものに吸い込まれていくのかという疑問は当時から抱いていた。そういう意味で言うと、実はひとつ前のエントリーでも書いた「自分を溶かす場所への希求」というのも関係しているのではないかと個人的には考えて

    『さよなら、サイレント・ネイビー 地下鉄に乗った同級生』 - 虚無回転レシーブ
  • 近衛読書中隊 「BC級裁判」を読む

    半藤一利 秦郁彦 保阪正康 井上亮『「BC級裁判」を読む』日経済新聞社 半藤、秦、保阪という代表的な現代史の書き手に、富田メモをスクープした日経新聞の井上編集員を加えた4人で、BC級戦犯裁判を語るという書。取り上げられている事案は次の通り。 泰緬鉄道F軍団事件--イギリス軍シンガポール裁判85号 サンダカン死の行進--オーストラリア軍ラブアン裁判14号 ランソン事件--フランス軍サイゴン裁判39号 カーコニコバル島住民虐殺事件--イギリス軍シンガポール裁判12号 シンガポール華僑粛清事件--イギリス軍シンガポール裁判118号 スマラン慰安所事件---オランダ軍バタビア裁判69号 花岡事件--アメリカ横浜裁判230号 武士道裁判--アメリカ横浜我利23号 ガスマタ豪軍飛行士介錯事件--オーストラリア軍香港裁判13号 百人斬り競争--中華民国南京裁判21号 海軍生体解剖事件--アメリカ

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