【ニューヨーク=宮本岳則】20日の米国株式市場では、ダウ工業株30種平均が急反落し、前日比913ドル21セント(4.54%)安の1万9173ドル98セントで終えた。週間下落率は17%を超え、リーマン・ショック直後の2008年10月以来の大きな下げを記録した。新型コロナウイルス感染のまん延で、世界景気の落ち込みが避けられない。投資家は引き続き、株式や原油などリスク資産から資金を引き揚げている。2
グロース株投資と高配当株投資をどのように考えていくか 米国株投資をするうえで、グロース株投資と高配当株投資のどちらがよいのでしょうか。ETFでいうと、以下のETFが代表的なものになります。 グロース株投資:QQQ、VGT 高配当株投資:VYM、HDV、SPYD S&P500への投資は時価総額に基づいて投資額が異なります。そのため、現状ではややグロースに傾いた形になっています。 今回は、グロース株と高配当株投資に関してのご質問を頂戴しています。 高配当株投資が気になりつつも、グロース株も無視できない たぱぞう様 いつも興味深い、そしてわかりやすい記事をありがとうございます。2018年10月ころから拝見し、いつしか日課になりました。 さて、私は、都内で士業を営んでおり、たぱぞう様のブログに行き着いてから、米国株投資を開始しました。 現在、VTI、VYM、BNDを中心とするETF投資をしています
経済やマーケットについて原稿を書く立場では、時々自分が過去に書いた内容を振り返ってみるのは必要なことだ。本連載は3週に1度執筆の順番が回ってくるのだが、前回筆者が原稿を書いた時、日経平均は2万4000円前後で推移していた。 外れた予想の「反省の弁」から始めたい 筆者は以下のように書いていた。 「ここのところ、日米の株価が上昇している。特に、日本株は、なかなか抜けられなかった日経平均で2万3000円の水準を抜けて、本稿執筆時点では2万4000円台に乗せている。日本の個人投資家は、株価が上昇すると持ち株や投資信託を売りたがる傾向があるのだが、『投資を止めて、お金を使うのだ』というのでないかぎり、まだ本格的な利食いには早いのではないかと申し上げて置く」
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