《今週の株式市場概況》 今週は木曜日のECB(欧州中央銀行)理事会で預金金利0.1%の引き下げと量的緩和延長の発表がありました。しかし、より大胆な金融緩和を期待していた株式市場では失望感が広がり世界中の株価指数が大きく下落。日本のTOPIXの週間騰落率は-1.3%となりました。 新規買い銘柄 なし 買い増し銘柄 ピックルスコーポレーション(2925) 1200株→1500株(@909円) 野菜価格が高騰していた4~6月に売却した分の買い戻しです。 これで700株全ての買い戻しが完了しました。 白菜の価格が現在も例年以上の高値で推移していることから、今期の業績が会社予想まで届くかは微妙なところですが、売上については新たに買収した会社の影響を度外視したとしても会社予想を大きく上回っており、もし野菜価格の高騰という一過性の要因がなければ、今期の一株利益(EPS)は会社の期初予想149円を上回る1