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議事録待つ間に忘れられそうなんで 平成20年2月4日参議院予算委員会 ・有村治子 時間が限られておりますので早口になりますけれども、ひとつ最後に児童ポルノについてお伺いをさせていただきたいと存じます。 質問、時間が限られておりますので、総理に一言求めたいと思います。 大変残念で不名誉なことですが今、日本は全世界において有数の児童ポルノの発信国、消費国としての現状があります。 朝日新聞の朝刊、今年1月30日に掲載されたトーマス・シーファー駐日アメリカ大使の寄稿文を拝見し、心を揺り動かされました。 この記事は、下院議員としてアメリカの国政にも参加されていた大使が外交全般ではなく、児童ポルノという分野でやむにやまれぬ思いで執筆された日本人への呼びかけです。 事の本質を見事に喝破された説得力のある論文なので、本日委員の皆様には配布しておりますが、世論を形成される日本全国の皆様にもこの問題を共有し、
西川敦子(フリーライター) 【第13回】 2008年02月01日 「ツレがうつになりまして。」の著者に聞く。 ――「自分なりの40歳」を受け入れられるまで ~ 細川貂々(ほそかわ・てんてん)さん夫婦の場合【前編】~ 「ツレがうつになりまして。」(幻冬舎刊)が発刊されたのは、2006年3月。うつを発症した夫「ツレ」の療養生活を、明るく面白おかしく、ときにしみじみ描いた漫画に、話題は沸騰した。すでに手に取り、夫婦とともに泣き笑いした読者も多いのではないだろうか。 それから約2年――。うつを乗り越えた今、2人は何を思い、どんなふうに当時を振り返っているのだろうか。著者である細川貂々(ほそかわ てんてん)さん夫婦に、漫画には描かなかったあれやこれやをうかがってみた。 うつの前にやってきた 躁状態 ――2004年のうつ発症まで、ツレさんはハードウェアメーカーのサポート係をされていたんですね。
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