アミノ酸“グリシン”の「睡眠の質」改善効果(第2報) 〜翌日のよい目覚め感・ねむけの低減、深い眠りへのすみやかな移行を確認〜 味の素株式会社(社長:江頭邦雄 本社:東京都中央区)は、アミノ酸の1つであるグリシンが、日常の睡眠に問題を感じている人の、「すっきり起床できない」「日中眠い」「作業効率が上がらない」といった状態を改善することを見出しました。また東京慈恵会医科大学とともに脳波試験を行い、就寝前にグリシンを摂取したときには自然な深い眠りへすみやかに移行することを確認、グリシンが「睡眠の質」を改善する事を明らかにしました。 睡眠の満足感には、睡眠の「量」だけでなく、その中身の「質」が関係しており、「睡眠の質」が悪いと、起床時にだるい、日中眠い、作業効率が上がらないといったことが起こります。 朝の目覚め感について調べるため、日常の睡眠に問題を感じている男女44名のうち、起床時の心身状態