ヨーロッパの格安航空会社(LCC)ボロテアを利用する機会があったのでレポートします。搭乗したのは、イタリアの国内線で、ベネチアのマルコ・ポーロ国際空港からシチリア島のパレルモにあるファルコーネ・ボルセリーノ国際空港まで運行されるV7 1220便です。 LCCというより、他のエアラインが就航しないニッチ路線が中心 ボロテアは、2012年に運行開始したばかりの新しい航空会社。スペインに本社を置くが、ヨーロッパ全域に路線を開設しています。他の航空会社が飛ばさないようなニッチな路線を、需要と季節に応じてフレキシブルに運航しているのが特徴。そういう意味では、超有名LCCであるライアンエアーや同じくスペインのブエリングとは若干スタンスが異なるといえます。 たとえば、フランスのパリ、イタリアのローマなどといったヨーロッパ各国の首都には就航していません。さすがに自国の首都であるマドリードには就航しています
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