才能のあるものが楽しく生きるために下で支え続けるような凡人として生まれてきたくなかった。 幼いころから才能があるというだけで周囲からチヤホヤされてきた楽な人生を歩んでいる奴の下で凡人として生きるくらいなら生まれてきたくなかった。 凡人が大量にいるおかげで、たまたま偶然才能を持って生まれてきた奴が輝く。凡人は天才を照らすだけ。天才がいい思いをするためにこの世界はある。 天才は大量の凡人の上で楽な人生を歩んでいる。一の努力で百の結果を得られる天才として生まれてきたかった。 天才だったら遺伝子も優れているから子どもも天才だ。天才の子供として楽な天才人生を歩みたかった。 天才が努力するのは、いい結果がおもしろいように出るから。スランプに陥っても成功体験を沢山積んでいるから折れることがない。 天才は周囲のひとからのサポートが厚いから成長が楽。凡人は見捨てられる。 凡人として生まれてきた時点で天才には