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ブックマーク / www.keystoneforest.net (9)

  • 悩んでも何も変わらない。だから、あとで悩む。 - 森の奥へ

    落し物のことです。 いえ、当は落とし物じゃなくて、大事なものをなくしたときのことです。 なくしたら出てこないけど、落としただけと思ったらひょっとして出てくるかもしれない。 失敗だと落胆したらそこでおしまいだけど、ちょっと遠回りしよ、と思えば、また元の道に戻ってこれるかもしれないです。 まだ起こってもいない未来を不安に感じて自信をなくしたり怖れたり、変えようのない過去を思い返して後悔したり絶望したり。 そんなことよりはるかに大事なことは、今を大切にすること。 すぐにそれを忘れるんですけど(^^; 空がちょっと重いかな。 荷物は軽くしてきたんだけど。 今日こそ、 良いお天気になりますように(^_^) 空がちょっと重いかな。 荷物は軽くしてきたんだけど。 今日こそ、良いお天気になりますように(^_^) pic.twitter.com/iqgFyKHNiy— 山🐾 (@keystonefor

    悩んでも何も変わらない。だから、あとで悩む。 - 森の奥へ
    Sunflower_p
    Sunflower_p 2020/01/10
    ご挨拶、遅くなりました。本年もよろしくお願いいたします♪よい一年になりますように。”大事なことは、今を大切にすること。”ってホントそうですよね。でも心をクリアーにすることは難しいです~
  • 気がついたら、いつの間にかわたしはわたしになっていた。 - 森の奥へ

    価値観について。 価値観が自分という個性を作り上げる。価値観がわたしをわたしにする。 id:knoriさんの「これはリンゴではない」という記事を読ませていただいて、最初にそう思いました。 その記事では、リンゴの写真がまず目を惹きました。 美味しそうにテカテカと光っています。 けれど、「これはリンゴではない」とタイトルで断ってあります。 そして、記事の冒頭には「思考とイメージは垂直に交わる。」とあります。 knori.hatenadiary.jp 美味しそうなリンゴに見えるだろう? だけど、あんたこれをべられるかい? べられないなら、これはリンゴじゃない。ただのイメージでしかない… 思考とイメージを試されている? そう思いました。 コメントを書きました。 気がついたら、いつの間にかわたしはわたしになっていた。 わたしはわたしという価値観を長い時間をかけて身につけた。 でも、この先わたしは

    気がついたら、いつの間にかわたしはわたしになっていた。 - 森の奥へ
    Sunflower_p
    Sunflower_p 2019/12/29
    価値観は過去の私により作られ、私の脳の思考により、この世界は作られていくってわかります。ある出来事を境に感情、思考が変わり世界が変わることもありますね。私ではない別人のような私になることもわかります。
  • 雪娘の櫛と山猫🐾と ~山猫『ハヤさんの昔語り』に立ち寄る。 - 森の奥へ

    わたし・山🐾はときどき小説を書きます。 小説、というか文書を書くのが好きです。 絵を描いたり歌を歌ったり楽器を奏でたりボールを投げたり蹴ったりするのが好きな人がいらっしゃるのと同じように、山🐾は文章を書くのが好きです。 でも、小説はときどきしか書かないので、高校生の頃に初めて書いた作品から数えても全部で50~60作くらいしかないかな。 しかも、ほとんどが原稿用紙数枚の作品。 ですから、当は小説を書くのは好きじゃないのかも知れません。 なにしろ締め切りがないと書けません。 以前、友人達と小説同人誌を発行していました。 年に一回とか二回とか定期的に発行していたので、誌面を作るスケジュールに合わせて小説を書かないといけなくて、その締め切りに追われるようにして書いていました。 ひとっつもアイデアが浮かばなくても締め切りさえあればなんとかなりました。 出来不出来は別として… その同人誌も長

    雪娘の櫛と山猫🐾と ~山猫『ハヤさんの昔語り』に立ち寄る。 - 森の奥へ
    Sunflower_p
    Sunflower_p 2019/12/22
    いいお話でした。60編も書いてらっしゃるのはすごいと思います。
  • 正論で人は変わらない、雰囲気が人を変える - 森の奥へ

    少し前のこと、神戸の小学校でショッキングな事件が起こり注目を集めました。 けれど、世間の注目を集めるニュースはその前もその後も途切れることがなくて、日々報道されるさまざまな出来事の山にあの事件も埋もれてしまいつつあります。 事件が起きた背景や加害者側の声が少しも明らかにされないままに。 わたしは、同じ職業を選んだ教員の一人として、何か声を上げずにはいられなくて、前々回の記事「雰囲気と言うものの怖ろしさ」でこの事件の報道に接して感じたことを書きました。 たくさんのコメントをいただき、事件への関心の高さを思いました。 大人社会で、それも学校で、小学生の子供たちが一日の大半を過ごす生活空間である学校という場で起きたこの事件を、未然に、どこかの段階でい止めることはできなかったのだろうか、、、それを強く思います。 もし、自分が働く職場で同じようなことが起きたらと思うと不快でなりません。 事件自体の

    正論で人は変わらない、雰囲気が人を変える - 森の奥へ
  • 正論を口にするのが怖い - 森の奥へ

    前回の記事「雰囲気と言うものの怖ろしさ」で神戸の小学校で起きた事件について書きました。 たくさんのコメントをいただき、この事件への関心の高さを思いました。 コメントを寄せてくださったみなさま、ありがとうございました。 今回は「雰囲気」を変えるにはどうしたらいいんだろう、とあれこれ考えたことを書いてみようと思います。 www.keystoneforest.net 集団の中で、一つの発言が肯定され賛同を得るか否か、それはその集団の雰囲気によって違ってきます。 極端な例になりますが、 「戦争反対」と駅前の広場で唱えたとします。 それが今朝の通勤の駅前で見られた光景であれば、それに異を唱える人はおそらくいないでしょう。 けれど、戦時中の日でそれをやったとしたら、その演説者はたちまち引き倒され、どこかに連れて行かれてしまったことでしょう。 戦争はいけない行為だと言う紛れもない正論も場合によっては通

    正論を口にするのが怖い - 森の奥へ
  • 雰囲気と言うものの怖ろしさ - 森の奥へ

    神戸の小学校で起きた事件が先日来、連日マスコミ報道されています。 事件の詳細が明らかになればなるほど、当事者や関係者たちの言動が伝えられば伝えられるほど、事件の不快さがなおさら増してきます。 被害者の方はもとより子供たちや地域へ与える影響を思うと、気分が悪くなってきさえします。 学校教育は信頼関係で成立している部分が大きいと思います。 信頼関係が築かれているからこそ親は子供を学校・教師に預けられるのです。 学校で教壇に立つ教師には教員免許が必要です。 ところが、この教員免許は医師免許や弁護士免許と違って、ただ教員免許を持ってさえいれば授業ができると言うものではありません。 採用試験に合格するなどして地方公共団体等から任用されないと学校で「先生」として授業をすることはできないのです。 失礼な言い方になるかも知れませんが、お医者さんや弁護士さんは免許を持っているだけで「先生」です。 ところが、

    雰囲気と言うものの怖ろしさ - 森の奥へ
  • 山猫🐾一家 北海道へ行く(予告編) - 森の奥へ

    2カ月前のこと。 わたしたち山🐾一家は、夏休みを利用して北海道旅行しました。 いつかそのときのことを記事に書かねば、と思っているうちに、はや2カ月。 時間が経つのが速いのか、山がのんびりし過ぎているのか。 とにかく、早くまとめておかないと記憶が薄れてしまう、、、 そんな父親を見かねてか、次男K(yamaneko junior)が、その旅行中に撮った動画をまとめてくれました。 山🐾一家 北海道へ行く(予告編)です。 hokkaidotrip <movie> yamaneko junior <Light leaks> Intro/Outro/Banner Creator : Admj707 Youtube Channel : www.youtube.com/user/admj707 <music> https://soundcloud.com/syuii/isekai🐾一家

    山猫🐾一家 北海道へ行く(予告編) - 森の奥へ
  • 旅のラゴス ~ 一人旅に持って出かけるならこの一冊 - 森の奥へ

    『旅のラゴス』は筒井康隆の長編小説です。 わが家の棚にあったのは1989年発行の徳間文庫版。 買ってすぐに読んだと思いますから、それから30年が経っているのです。 その間、二度引っ越しましたが、は捨てずに持ってきました。 ワクワクしながら読んだ印象が鮮明に残っています。 けれど、エピソードの詳細はほとんど忘れてしまっていました。 前回の記事で、こののことに触れました。 www.keystoneforest.net その記事の中で、 一人旅に持って出かけるとしたらわたしはこの一冊を選ぶ、と書いた、、、それが『旅のラゴス』でした。 結局あれこれの日常に流されて、わたしの日帰り一人旅は叶いませんでした。 けれど、記事をきっかけにして『旅のラゴス』を読み返すことはできました。 少し前のある週末の一日、車窓から海を望める列車に揺られる気分で、わたしはのんびりとページをめくっていきました。 持

    旅のラゴス ~ 一人旅に持って出かけるならこの一冊 - 森の奥へ
  • 『無題』 (創作短編小説) - 森の奥へ

    当ブログ『森の奥へ』へお越しいただきありがとうございます。 いつもは、山🐾のつぶやきあれこれを掲載していますが、 今回は小説創作です。 少し長くなりますが、よろしければお付き合いください。 * * * * * * タイトル;『無題』 作;山🐾 センセイ センセイ センセイ センセイ センセイ 先生 サワサキ先生 澤崎先生…… 深夜二時を過ぎた頃、書斎でひとり仕事している男を背後より呼ぶ者がいる。蚊の鳴くような、というたとえがあるが、まさにそれがちょうど当てはまるほどのボリュームである。 が、声の主はもちろん蚊ではない。 呼びかけはかなり前から続いていた。けれど、小声であるからというだけでなく、耳が少し遠いせいもあって、男はそれに全く気づかずにいる。そもそも、その声が届いたとしても、ペースが乱されるのを極度に嫌うこの男の性格からして、たとえそれを一日中繰り返されようとも、平然と無視し

    『無題』 (創作短編小説) - 森の奥へ
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