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カーボンナノチューブに関するSuperAlloyZZのブックマーク (5)

  • 氷と水の区別がなくなる固液臨界点の存在を世界で初めて証明 - 岡山大学

    岡山大学は6月23日、カーボンナノチューブ内部に閉じ込められた水の挙動を分子シミュレーションで解析し、氷と水の区別がなくなる新たな臨界点(固液臨界点)が存在することを世界で初めて明らかにしたと発表した。 同成果は岡山大学大学院自然科学研究科(理)の望月建爾 特任助教、甲賀研一郎 教授の研究グループはによるもので、6月22日付(現地時間)の「米科学アカデミー紀要」電子版に掲載された。 甲賀教授らの研究グループは、これまでの研究で、カーボンナノチューブ内部の超微小空間で水がアイスナノチューブと呼ばれる準一次元氷に相変化すること、その相変化が連続的に起こりえることを発見し、固液臨界点の可能性を示していた。しかし、固液臨界点はいかなる物質に対する実験でも見つかっておらず、理論的にも存在が否定されていた。 今回の研究では、直径約1nmのカーボンナノチューブに内包された水をシミュレーションで再現。広範

    氷と水の区別がなくなる固液臨界点の存在を世界で初めて証明 - 岡山大学
  • 宇宙エレベーターの材料はこれで決まり? カーボンナノチューブより強い物質が見つかる

    宇宙エレベーターの材料はこれで決まり? カーボンナノチューブより強い物質が見つかる2014.10.29 12:3010,288 SFの話じゃなくなるかも。 宇宙への輸送が低コストで可能になると期待されている宇宙エレベーター。なんだか当に実現するのかつい疑ってしまいますが、数ある問題の中で最大のものが材料でしょう。でも、ペンシルバニア州立大学の研究者らが発見したダイヤモンドナノフィラメントを使えばその問題が解決するかもしれません。 研究者たちは、鎖状に規則的に集合したネックレスのようなダイヤモンドナノ糸を作ることに成功したと発表しました。これは、液状のベンゼンをとてつもない圧力(地球上の気圧の約20万倍)にかけてできたもの。驚くべきことに、このダイヤモンドナノフィラメントは実験の中で偶然できたものなんだそう。構造はダイヤモンドと同じで、ナノフィラメントの薄さは髪の毛の20万分の1です。 今

    宇宙エレベーターの材料はこれで決まり? カーボンナノチューブより強い物質が見つかる
    SuperAlloyZZ
    SuperAlloyZZ 2014/10/30
    ベンゼン環同士を激しく衝突させると化合してダイヤモンドになるという訳か。CNTよりも長尺化は難しくなさそうだ。ベンゼンを細い管に入れて強力な超音波をかければいい。誰か試してほしい。
  • 立体交差もできる! 銅の100倍電流を流せるカーボンナノチューブ材料で微細配線加工に成功

    立体交差もできる! 銅の100倍電流を流せるカーボンナノチューブ材料で微細配線加工に成功:新材料 カーボンナノチューブ(1/2 ページ) 産業技術総合研究所と単層CNT融合新材料研究開発機構は、単層カーボンナノチューブと銅の複合材料による微細配線加工に成功したと発表した。高い信頼性が要求される車載用デバイスや大電力を扱うデバイスのバックエンド配線をはじめ、シリコン貫通ビアやインタポーザなどでの応用を目指す。 産業技術総合研究所(以下、産総研)と単層CNT融合新材料研究開発機構(以下、TASC)は2014年1月23日、単層カーボンナノチューブ(CNT)と銅の複合材料による微細配線加工に成功したと発表した。単層CNTと銅の複合材料は、銅に比べ100倍の電流を流せる他、シリコンとほぼ同じ熱膨張率を実現できる材料であり、次世代半導体デバイスに適した配線材料として注目され、「今回の微細配線加工の成功

    立体交差もできる! 銅の100倍電流を流せるカーボンナノチューブ材料で微細配線加工に成功
  • 径の揃ったカーボンナノチューブ合成に成功 : 有機化学美術館・分館

    5月28 径の揃ったカーボンナノチューブ合成に成功 カテゴリ:有機化学炭素材料 カーボンナノチューブは、炭素からできた蜂の巣状の網の目が、丸く筒状になった物質です。この炭素材料の素晴らしい特質と可能性に関しては、旧サイト・ブログで何度も書いてきています。同じ炭素材料で、すでにノーベル賞を受賞しているフラーレンやグラフェンに比べても、そのポテンシャルは優ることはあっても劣ることは決してないといってよいでしょう。 カーボンナノチューブ カーボンナノチューブは、シリコンに代わる高速コンピュータの材料、超強靭な繊維など、あらゆる可能性を秘めています。しかし発見から22年が経った今も、まだこれといった応用が出てきていません。この原因は、「性質の揃ったカーボンナノチューブが作りにくい」という一点に集約されます。 構造が一つに決まっているフラーレンやグラフェンと違い、カーボンナノチューブには直径やねじ

    径の揃ったカーボンナノチューブ合成に成功 : 有機化学美術館・分館
    SuperAlloyZZ
    SuperAlloyZZ 2013/08/29
    これで金属性ナノチューブと半導体性ナノチューブを作り分けることができる可能性は生じたが、これと軌道エレベータができるか否かはまったく別次元の問題だ。
  • 産総研:銅の100倍まで電流を流せるカーボンナノチューブ銅複合材料

    銅と同程度の電気伝導度をもちながら、これまでにない電流容量を達成 227 ℃での電気伝導度は銅の約2倍であり、温度上昇による電気伝導度の低下が小さい 密度が小さいため、デバイスの軽量化が図れる 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)ナノチューブ応用研究センター【研究センター長 飯島 澄男】畠 賢治 首席研究員、CNT用途開発チーム 山田 健郎 研究チーム長、技術研究組合 単層CNT融合新材料研究開発機構【理事長 古河 直純】(以下「TASC」という)チャンドラモウリ スブラマニアン 研究員らは、単層カーボンナノチューブ(単層CNT)と銅を用いて、銅と同程度の電気伝導度をもちながら、銅の100倍まで電流を流せる複合材料を開発した。 社会に広く利用されている電子デバイスの電力は、銅や金などの配線によって供給されている。配線に流せる電流は配線の素材と太さに

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