ブックマーク / www.akiradeveloper.com (13)

  • 貧困生活を経験してわかったこと「時間は平等。生きることが最高の贅沢」

    無職生活がそろそろ1年になろうとしている。貯金は確実に減っていき、少し焦ることもある。しかし、減っていく貯金残高は、おれにとても大事なことを教えてくれている。 それは、自分は実は贅沢は望んでないということだ。自分は最低限、健康であり、ネットが繋がっていて、ジムに行けて、プロテインやサプリが飲めるならば、それで十分。何かおいしいものをべる必要はないし、映画も見る必要もない。彼女もいらない。結婚もしなくていい。ただ、健康に生きていて、競技プログラミングや囲碁のような頭の体操を楽しめて、ネットでゲームをして、それで十分だ。たくさんの給与が入っていた時の自分がいかに贅沢で、いかに意味のないことをしていたかを思い知った。 今は出来るだけ貯金を減らさないため、家賃の他は10万円くらいの生活をしている。費も切り詰めている。おれはアイスコーヒーを飲むが、1リットルで300円も400円もするようなパック

    貧困生活を経験してわかったこと「時間は平等。生きることが最高の贅沢」
    SuzumiyaRyosuke
    SuzumiyaRyosuke 2020/08/06
    当時世界一の富豪に、スマホを一時間百万円で使わせてやると言ったら、きっと払っただろう
  • 【感想】若者はなぜ3年で辞めるのか

    「こののタイトルは川柳のようである」と思ってるのはおれだけかも知れない。わざとかも知れない。川柳は、社会風刺で使われることもある。 おれ自身も日企業に勤めるサラリーマン(not ビジネスマン)であり、このでほぼ批判されている年功序列のレールに乗っている(あるいはもう外れている)人間である。色々考えることがあって、年功序列は何が悪いのか、さておれはどうすればいいのかについて、先行者の考えを得るためにこのを読んでみることにした。職業柄なのか、先行者の道筋を辿って省力化、あるいは道筋を大きく踏み外さないようにするということが習慣づいている。大体2日で読んだ。文章がとてもライトウェイトなので、さっさと読める。kindleで読めたらなお良かったと思う。 なるほどそういうカラクリかと勉強になる箇所が多く、読んだ価値はあった。こういう分野の情報には疎いため、勉強になった。端的にいうと「若者は目を

    SuzumiyaRyosuke
    SuzumiyaRyosuke 2020/08/06
    若者がまじ搾取されててやばい
  • 明日から中学入試らしいから煽る

    この糞溜めみたいなブログを中学受験をする子やその親が見ているかは知らないけど、今日は昔話をする。 おれは1997年に中学受験をした。1日目は麻布、2日目は栄光学園、3日目は浅野を受けた。当はその先も聖光の二次などを願書だけは出していたが、3日目で麻布の合格が決まったのでそこでおれの中学受験は終わった。4日目は栄光学園と浅野の合格発表があったが、これらも両方とも受かった。塾からするとその先も受け続けて実績を作ってくれた方がいいのだろうが、とにかく一刻も早く中学受験から解放されたかった。 実家はお金持ちではないので、麻布か栄光に受からなかったら私立の中学には行けない約束だった。栄光の入試問題は相性が良く、塾でも一番になったことがあるのでアクシデントがない限り落ちないとは思ってたが、第一志望の麻布は相性があまり良くなく、落ちる可能性はふつうにあった。麻布の国語は物語文が難しく、独自診断によると

    明日から中学入試らしいから煽る
    SuzumiyaRyosuke
    SuzumiyaRyosuke 2020/08/05
    これは中学受験の闇なのだが、家庭崩壊、自殺などがふつうにある。
  • 京大は「自由の学風」なのか?「自由な学風」なのか?京大卒が語る

    自由の学風なのか自由な学風なのかネットで「京大 自由」などと検索すると京大について「自由の学風」とか「自由な学風」 とかいうキーワードが引っかかること。 京大に入ったことがない人でも、バカのくせにこの言葉だけは一丁前に知っている。 これに対して、きっと多くの人は違和感を覚えないだろうし、 きっとこの表現のうちいずれかを使った人自身も、特に意識していない場合が多いだろう。 ツイッターを使った事前調査「の」と「な」の違いについて 確固たる認識が存在しないことはこの記事を書く前にはただの仮説であったが、 それを確認するためツイッター上で調査を行った。 その結果が以下である。 投票数27と決して多くはないが、 2つの投票が割れたということから どちらが正しいかはっきりとは言えないと考えられていることが 伺い知れる。 私が正しいのは自由「の」学風だと思うでは、どちらが正しいのか? 私は自由「の」学風

    SuzumiyaRyosuke
    SuzumiyaRyosuke 2020/08/05
    京大の場合は、多くの学生が地方の進学校出身の単なる受験マシーンだから、 いざ自由ですと言われた時に何をするか戸惑ってしまう子は結構いる。
  • 人間は35歳くらいまで勝負が決してしまう

    今現在、重篤で回復不可能な病気だとか、 場合によっては超高齢者については、安楽死を適用しても良いのではないかという議論があるが、 おれは、35歳くらいになって自殺したいと思う人は安楽死を適用してもよいのではないかと思っている。 なぜかというと、そこらへんにもなると人生の勝敗というのは決定してしまうからだ。 人生には競争がある以上、勝者と敗者が生まれるのは当然のことだ。 安楽死は究極のセーフティネットで述べたように、囲碁や将棋における投了というのは勝敗が決した勝負を負けたまま 続ける苦痛を避ける意味合いがあり、安楽死にはこの目的もある。 おれは今35歳なのだが、 人間は何かを成し遂げるためにはもう十分生きたと思っている。 これ以上生きたとしても、何ら進展はないだろうし、逆転の目もない。 朝起きて、ケトルベルを振って、菓子パンをプロテインで流し込みながら くだらないブログを見て、くだらないユー

    SuzumiyaRyosuke
    SuzumiyaRyosuke 2020/08/05
    開成高校史上最高の天才 東大卒 数学者 長尾健太郎氏(31) 癌死
  • 灘中合格辞退に見るこの国の闇。解決法を示す。

    子供が灘中に合格したが、 入学を辞退というツイートが今、ネットを賑わせている。 証拠がないので真偽のほどは定かではないが、真である前提で話を進める。 灘合格したーーーーー!!!!! 嬉しいーーーーー!!! — なないお🍀当たりの宝くじ (@Nanaio627) January 20, 2020さかのぼってツイートを見てみると、 この家庭は岡山在住であり、 灘中は記念受験だったそうだ。 この息子さんは発達障害であり、 算数オリンピックでも入賞経験がある天才児なのだが、 岡山から通うのは金銭的にも精神的にも厳しいと判断してのことだ。 思い出つくりの記念受験であることは息子との間に最初から約束していたことであり、 中学受験の塾代も、塾の実績作りのために無料になっていたようだ。 関東の小学生が灘中を辞退前提で受けるという話は時々聞くが、 この例はそうではなく、もし通学圏内に住んでいたとしても 金

    SuzumiyaRyosuke
    SuzumiyaRyosuke 2020/08/05
    知性を理解しない白痴教員の下にゴミ同然の内申点をつけられる。 変わった性格が災いして、クラスメイトにはいじめに遭う。 自殺は極めて現実的だ。 逆に白痴呼ばわりされるかも知れない。
  • 開成中学の奨学金について思うこと。中学受験の課金ゲー化

    開成中学が低所得世帯の子供に対して授業料免除の奨学金を出すということで、大変盛り上がっているようなので、 開成や麻布などのトップクラスの難関校に入る子供たちは今も昔も地頭はいい。ただ、地頭がよいだけでは受験には勝てない。2000年代までは、地頭がいいのに加えて、勉強が好きだったり、自制心が強かったりして、自ら机に向かって学習する性格でないと、難関校には受からなかった。大切なのは塾での予習や復習であり、自学自習できる受験生たちが“二月の勝者”になっていった。 私の出身校の麻布中学も同じような問題がありそうということもあり、 私の考えを述べようと思う。 なぜ開成中学は奨学金を出すのか?開成中学が奨学金を出す理由はこういうことである。 以前から、開成のようなトップ校に入るためには塾に通うこと自体は事実上必須であった。 それでも、子供に自学自習の精神がない場合というのはどうしようもなかった。 従っ

    SuzumiyaRyosuke
    SuzumiyaRyosuke 2020/08/05
    開成は、当然そういう雑魚は求めていない
  • 【二月の勝者】8巻の感想。中学受験ってこんなに大変なの?

    二月の勝者の8巻がこの前6月30日に出て、すぐさまKindleで買って読みました。 最新のiPad Proで読む漫画は最高ですね。 25年前の二月の勝者(麻布中学合格)のおれが、今回も感想を書いていきます。 中学受験経験者の視点から見た感想を楽しんでください。 筆者による忖度。引きこもりの子の名前は「アキラ」に確定二月の勝者でストーリー上注目すべき点の一つは「黒木の過去」なわけですが、 黒木がちょくちょく見舞いに行く過去の教え子と思しき子供(過去のプリントの内容からおそらく中学生) の名前が「アキラ」ということがわかりました。 おそらく、著者の高瀬さんが、おれに忖度して名前をつけてくれたのだと思います。 感謝します。 しかし、実際に中学受験には「アキラ」が多いのです。 中学受験経験者の多くが実は多胡輝の「頭の体操」シリーズなのですが、 まずここからして「アキラ」であり、実際に麻布中学には他

    SuzumiyaRyosuke
    SuzumiyaRyosuke 2020/08/05
    「あんたどこ大だ?おれは東大だ。言うことを黙って聞け」の一言で島津父を黙らせてほしかったです。
  • 【25年目の麻布中学合格体験記】合格発表

    合格発表のスケジュールは当時、以下のとおりであった。 麻布中学 2月3日栄光中学 2月4日浅野中学 2月4日調べると、栄光中学は現在では2月3日に合格発表を出しているようだ。どの学校も、出来るだけ早く合格発表を出したいという思惑がある。補欠合格のことなどを考えると、合格者に対して早めに意思決定をしてもらった方がよいからだ。 2月3日の浅野中学の試験を終えると、私の受験は事実上終了した。4日以降も願書は出していたが、それまでの手応えから、受ける必要がないことは明らかだった。中学受験は精神的にも肉体的にも大変タフなものであるから、出来るだけ早く切り上げることが、ダメージを少なくする上では好ましい。それにとにかく、中学受験から早く解放されたかった。 試験を終え、家に帰ると、母親は合格発表を見に行った。私は行かなかった。麻布中学までは遠いし、疲れていたからだ。実際、私はフラフラであったから、それか

    SuzumiyaRyosuke
    SuzumiyaRyosuke 2020/08/05
    重圧から狂ってしまった子もいた。
  • 中学受験「全落ち」の敗北者どもへ。敗北をポジティブにとらえるくらいなら最初から中学受験なんかするんじゃないよ!

    中学受験全落ちのゴミクズどもについてさらに語っていくか。 文章読めるんですかね。やれやれ。 前回の記事 中学受験の「全落ち」について御三家出身のおれさまが思うことでは、中学受験の全落ちが死に等しいということを話したが、 今回は、全落ちしたゴミクズ敗北者どもが、 「中学受験が良い経験になった」 「努力した子供を褒めてあげたい」 「大学受験で挽回すればいい」 「公立の方が学費がかからないので助かる」 などと日式ポジティブシンキング講習をはじめてて当に面白いので、 御三家出身のおれさまがさらに語っていく。 こういうことを言ってるのは大抵は親で、 そういうバカ親にウケるからだと思うが、中学受験ネタを取り扱う雑誌だとかネット記事がこぞって、 中学受験に負けた家庭を美談にしようとする。 だから、バカ親はその定義のとおり頭が悪いから、「中学受験の敗北をポジティブにとらえればいいんだ!!」 みたいな感じ

    SuzumiyaRyosuke
    SuzumiyaRyosuke 2020/08/05
    3年間かけて知能が低いことがわかったのだ   内申点制度という意味不明な制度への不満
  • 【中学受験】神奈川御三家

    中受ポエムである。 SAPIXという塾では問題をAタイプとBタイプという2つに分類しているということを知った。 私も25年前に中学受験をした時、 典型問題を素早く正しく解くことを求める学校と じっくりと考えることを求める学校の2種類があることは知っていたが、 改めてAとかBとかいうアルファベットで明確に分類されてみると少し調べてみたくなる。 なぜかというと、Cタイプという問題が存在しないことをSAPIXという大手塾が定義しているからである。 Cタイプという問題は出さないあるいは存在しないと学校側が定義しているのではなく、 大量の問題を分類するとAとBのどちらかに分類出来るというのは、人間が男と女のどちらかに分類出来るくらいの 凄まじいインパクトのあることだ。 (ところで人間にCタイプがいないことって証明されてるんだろうか?奇妙な性器を持った人間が存在しないことを確認するのは 悪魔の証明では

  • 【二月の勝者】「元」二月の勝者による合格予想 - テストステ論

  • 【二月の勝者】島津くん。中学受験における虐待問題

    島津くんのことを書くことはあまりに辛いことなのだが、書くしかない。 島津くんは、物語開始時点では塾内のトップ。 志望校は開成中学。 彼はある時、上杉くんという生徒に対して 「偏差値50の学校なんか目指してゴミだな」 と悪態をついてしまい取っ組み合いの喧嘩となる。 しかしそれは、父親による虐待に影響されたものだった。 中学受験をする家庭の父親が (おれのように)中学受験経験者だったり、 大学受験エリートだったりして、 子供の中学受験に深く干渉しようとして潰すということはよくある話のようだ。 そしてその場合、落ちたら母親の遺伝子や育て方が悪いということになるため、 母親はプレッシャーを感じながら中学受験をすることとなる。 場合によっては父方の家系からもプレッシャーをかけられることもある。 こういった理由で、中学受験をきっかけに離婚する家庭も珍しくはない。 島津くんの父親はクズで、こういう人間で

    SuzumiyaRyosuke
    SuzumiyaRyosuke 2020/08/03
    もし島津くんが自殺したら、二月の勝者は伝説の漫画になる
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