ビジネスにも料理にも役立つ“ネタ”が満載!社労士・診断士のコンサルタント立石智工による経営&料理ヒント集 昨日のエントリからの続き。「ホワイトカラー・エグゼンプション」の様々な議論を見ながら「労使関係」のあり方を考えていた時に、ふと「雇用というのは、誰がどのように担保する必要があるのか?」ということを考える必要があるのではないかと感じました。 まず、本日のエントリにおいては、「雇用の安定」について「雇用そのものの維持」「雇用が維持されなくなった状態における生活基盤の担保」「雇用が維持されなくなった状態からの回復」 の3側面を誰が担うのかという観点から考えたいと思います。 戦後からバブル崩壊までの間におけるかつての日本では、雇用の安定の3側面の担い手は、 ●「雇用そのものの維持」の担い手 ⇒ 雇用者たる企業(≒終身雇用) ●「雇用が維持されなくなった状態における生活基盤の担保」の担い手 ⇒
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