組織と考え方に関するSwing-Byのブックマーク (2)

  • 専門家のジレンマ - レジデント初期研修用資料

    恐らくはあらゆる業界の専門家は、その専門性が高まるほどに、 外から見ると「いいかげん」に見られてしまうリスクを抱えてしまう。 専門家には、「当の専門家」と、「専門家っぽい人」とがいて、 「っぽい」人の意見は、治療に何ら貢献しないのだけれど、たいていの場合、 手柄は全部、その人に持って行かれる。 循環器内科はラクテックを使う 大学の循環器内科では、初期輸液は例外なく「ラクテック」と決まっていた。 この輸液は来、脱水のきつい人なんかに用いるもので、心臓が悪い患者さんには、 むしろ「良くない」輸液だと習う。 教科書には、心臓の悪い患者さんには「5% ブドウ糖水」を入れるようにと書いてある。 この輸液は、実質何も変えない代わり、心臓への負担が少ない。 心不全を合併した心筋梗塞の患者さんにラクテックを処方すると、 普通の病院だと、上の医師から怒られる。大学だと、逆にラクテックをつながないと怒られ

    Swing-By
    Swing-By 2008/12/01
    茂木健一郎とかか。
  • ボトルネックに商機が生まれる - レジデント初期研修用資料

    炎上コンサルタント」という商売の思考実験。 レンタル犬業者の事例 東京にあった「レンタル犬」の業者が飼っていた犬に、伝染性の病気が発生した。 近所の公園を散歩するのに、お供をする犬を貸し出す業者で、30頭ぐらいの犬を飼っていて、 顧客の人達が犬の引き取りを希望したら、販売も行っていたらしい。ドッグカフェみたいなものも あわせて経営していて、自分のペットを連れてくる人だとか、一緒に散歩させる人だとか、 いろんな顧客がいたらしい。 最近になって、この業者の犬に「ブルセラ症」という、犬どうし、あるいは犬-人の感染が成立しうる 病気が発生して、情報が錯綜して、問題になっている。 病気はうつる。レンタル犬を借りたことのある人には感染の可能性があるし、 そこの業者から犬を買った人だとか、あるいはそのお店に自分の飼い犬を連れて行った人なんかが、 「被害者」になっている可能性がある。 業者の人は当初、自

    Swing-By
    Swing-By 2008/11/08
    これ逆に広告や効率的な情報伝達に使えないだろうか。
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