2008年12月1日のブックマーク (6件)

  • 静止画が動いて見える「エニグマ錯視」の原因は | WIRED VISION

    静止画が動いて見える「エニグマ錯視」の原因は 2008年12月 1日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Isia Leviantの美術作品『Enigma』(謎) Image: Michael Bach 静止画が動いて見える、というよく知られた目の錯覚は、無意識の急速な眼球運動が原因だとする研究結果が発表された。 マイクロ・サッカードと呼ばれる眼球運動[目が1点を注視する際に行なわれる小さな運動の一種]を抑制したところ、エニグマ錯視――ちらついたり回転しているかのように見える画像――が静止したままに見えたと、被験者らは報告したという。 [エニグマ錯視とは、上に掲げた1981年の美術作品『The Enigma』の中心部に視線を固定すると、色の部分にちらつきや回転運動が見えるという現象] マイクロ・サッカードがどのように視覚に影響を与えている

  • 裁判員候補です - 人生を書き換える者すらいた。

    候補者通知来ちゃったよ。マジで。1/350の確率を引き当てましたね。 候補者であることも公表してはいけないそうだけど、まあ実際に担当する事件が決まらないうちは目くじらたてることもあるまいと思うので白状しちゃおうと思う。もちろん担当する事件が決まったら秘密にする(友人と飲みに行ったときには良いネタになるであろう)けど。 制度の理念については賛成なんだけども(刑事事件は「公訴」というくらいだし、建前としては国民全体の権利であるものを検察官に委任しているわけだから)、素人6人揃えて何か有意義な議論ができる気はあまりしない。結局、裁判官の誘導どおりに無難な結論を出して退屈な時間を過ごしただけで終わる可能性が高そうだ。 リアル「12人の怒れる男」みたいな展開になれば最高に面白いけど、それは期待しすぎだろう。 個人的には、凶悪な奴は容赦なく厳罰にするつもり。北斗の拳の「汚物は消毒だーっ」のノリで。 ま

    裁判員候補です - 人生を書き換える者すらいた。
    Swing-By
    Swing-By 2008/12/01
  • 共同体工学のすすめ - レジデント初期研修用資料

    最近考えていることなど。 言葉の定義 「共同体」と「主催者」というものを想定する。宗教団体ならば、教団と教祖の関係になるし、 パチンコ屋さんなら、パチンコ屋さんの門をくぐった顧客は全て、共同体の一員で、主催者は社長になる 共同体はしばしば重なり、見る角度によって様相を変える。 「はてな」という共同体を主催しているのは近藤社長とその周りの人々だし、 「はてな村」という、議論それ自体を楽しむ共同体は、「はてな」と重なるけれど、主催者は異なる 「共同体工学」の目指すもの 上手に制御された共同体は、実体としての力を持つ。「コミュニティエンジニア」は、 共同体に対する操作を通じて、そうした力を引き出そうと試行錯誤する 「共同体の成功」というものを、主催者がそこから取り出した、実体としての力であると定義する 「お金」であったり、投票のような「権利」であったり、行動であったり、主催者が、 共同体から大き

  • AV見る男の人ってなんなの?

    児童ポルノやマンガやアニメの規制ばかり話題になっているが、普通に流通してる3次元AVこそ悪質で大きな問題だろう。 児童ポルノと違い、合法に流通できるのでやり放題。そして誰もそのことに疑問を持たない。 2次元規制と違い、被写体になる実在の女性=被害者が存在。 好きでもない男とセックスさせられる女性なんて18歳以上か未満かに関係なく不幸なんですよ。人が気付いてなくても。 お金が欲しくてとか騙されてとか無理矢理とか諸事情あるだろうが、いずれにせよ必ず女性は心身共に傷ついて不幸になります。女性はそういう生き物です。これは女性じゃないとわからないかも。 AV嬢とは違いますが、セックスが好きでお金が欲しくて風俗嬢やってる人のブログやエッセイをいくつも読んだことがあります。結論としてはやはり皆「これはひどい」と言いたくなるほど不幸で泣けてきます。やはり女性にとっては良くないことです。 そういうことを考

    AV見る男の人ってなんなの?
    Swing-By
    Swing-By 2008/12/01
  • 科学者としてこの先生きのこる方法 - 武蔵野日記

    ポスドク生活について知っておこうかと思い、 科学者として生き残る方法 作者: フェデリコ・ロージ,テューダー・ジョンストン,高橋さきの出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2008/06/05メディア: 単行購入: 10人 クリック: 80回この商品を含むブログ (36件) を見る を読んでみる。こんなページ数(353p)は必要ない内容だと思うが、そこそこいいだと思う。アメリカに(大学院生として、もしくは)ポスドクに行きたい場合とカナダに行きたい場合と、あとヨーロッパに行きたい場合、それぞれプレゼンテーションや履歴書の書き方もかなり違うそうなのだが、そういう違いをこれまで意識したことはなかったので、参考になった。たとえば、北米向けだと自分の独自の仕事をすることをアピールし、かつ自分が優秀であることをこれでもかというくらい言わないといけないようだが、ヨーロッパはもっと慎み深いので、既存

    科学者としてこの先生きのこる方法 - 武蔵野日記
  • 専門家のジレンマ - レジデント初期研修用資料

    恐らくはあらゆる業界の専門家は、その専門性が高まるほどに、 外から見ると「いいかげん」に見られてしまうリスクを抱えてしまう。 専門家には、「当の専門家」と、「専門家っぽい人」とがいて、 「っぽい」人の意見は、治療に何ら貢献しないのだけれど、たいていの場合、 手柄は全部、その人に持って行かれる。 循環器内科はラクテックを使う 大学の循環器内科では、初期輸液は例外なく「ラクテック」と決まっていた。 この輸液は来、脱水のきつい人なんかに用いるもので、心臓が悪い患者さんには、 むしろ「良くない」輸液だと習う。 教科書には、心臓の悪い患者さんには「5% ブドウ糖水」を入れるようにと書いてある。 この輸液は、実質何も変えない代わり、心臓への負担が少ない。 心不全を合併した心筋梗塞の患者さんにラクテックを処方すると、 普通の病院だと、上の医師から怒られる。大学だと、逆にラクテックをつながないと怒られ

    Swing-By
    Swing-By 2008/12/01
    茂木健一郎とかか。