NECは5月26日、2012年に発表した同社独自の機械学習技術を強化し、数千万サンプル級の超大規模データを用いた学習を大幅に高速化する「分散版異種混合学習技術」を発表した。同社が注力する社会ソリューション事業での活用も期待される技術。2017年度のサービス実用化を目指す。 同日の発表会では、4月に発足したNEC データサイエンス研究所から所長の山田昭雄氏、同技術の開発を牽引する主席研究員の藤巻遼平氏が登壇し、技術背景や具体的なニーズ、適用ソリューション領域などを説明した。
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く