UPDATE Yahooの最高技術責任者(CTO)Ari Balogh氏は米国時間4月24日、サンフランシスコで開催されているWeb 2.0 Expoで講演し、同社が徹底的な自己変革を図り、オープンでソーシャルなプラットフォームに変身するための戦略を明らかにした。 Balogh氏は、「われわれは、他のすべての企業や分野に対し、オープンになる」と述べ、次のように続けた。「われわれは、ある開発者向けプラットフォームを使ってYahooを一から作り直す。このプラットフォームは、Yahooの資産をこれまでになかった形で開放し、また消費者の体験を完全にソーシャルなものにし、さらに開発者らに魅力あるツールを提供する」。Balogh氏によると、Yahooが所有するメール、メッセンジャー、ファンタジースポーツといったプロパティには、100億もの潜在的関連性があるという。 Balogh氏によると、Yahooが
![米ヤフーCTOが語る「自己改革」--オープンでソーシャルなプラットフォームを目指す](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b2e7e8148382fd7b3dec79b2c199e08ace74193a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fmedia%2Fc%2F2012%2Fimages%2Flogo%2Flogo_ogp_1200.png)