外資系勤めが長いため、外資特有の英語の使いまわしに影響されることも多い。なんだかかぶれているようで嫌なことも多いが、その馬鹿みたいな前向きさ加減に良くも悪くも影響される。帰国子女でもないし、海外で教育を受けたことがあるわけでもないので、それが外資特有なのか、それともネイティブが使う英語がそういうものなのか、本当はわからなかったりするのだが、とりあえず私にとっての外国は外資なので、ここでは外資特有という言い方をさせてもらった。 Challengeという英語もそんな外資経験の中で影響されて良く使うようになった言葉だ。ProblemsやIssuesというように、対応しなければいけない問題がある場合でも、極力ProblemsやIssuesを使わない。Challenges、すなわち「課題」という言い方をする。ProblemsやIssuesは、だまってその場にとまっている状態でも発生するような、本当に