AP通信によるとマイクロソフトが開発ツールをフルバージョンで学生に提供するとのことだ。学生がダウンロードできるようになるソフトはVisual Studio Professional Edition、Expression Studio、そしてXNA Game Studio 2.0であり、これに加えてSQL Server 2005 Developer Edition及びWindows Server Standard Editionも提供する。記事によるとゲイツ氏は「学生は複雑なWebサイトをつくるとき、Linux、Apache、MySQLとPHPというオープンソースの組み合わせより、パワフルなマイクロソフトのツールを使ってみたいと思うはずだ。しかし、マイクロソフト製品を提供することでオープンソースに背を向けさせようという目的ではなく、これによって学生が使えるツールが増えることを望むとのこと」。