Twitterの「おすすめユーザー」欄にて、IPアドレスを元に近隣のユーザーが表示されるのでは、という話が先日話題になっていた(Togetterまとめ)。 会社の同僚や家族などが「おすすめ」に表示された、ということで一部のユーザーの間で騒ぎになっていたのだが、この件をTwitter側に問い合わせた人がその顛末ややり取りしたメールを公開している。 これによると、Twitter側ではしばしば一時的に一部の人でアルゴリズムのテストや調整をしているそうで、グローバルIP情報がおすすめユーザに使用されたことは否定していない。ただ、 「おすすめユーザーのロケーションシグナルは、ある人には強すぎたり、匿名ユーザーの持ち主を発覚させる可能性があると学んだ。このテストは終了している。」ということで、今後採用される可能性は低そうである。