2016年2月に行われる国際サッカー連盟(FIFA)の会長選に立候補することを表明した、大韓サッカー協会名誉会長の鄭夢準氏(2015年8月17日撮影)。(c)AFP/STEPHANE DE SAKUTIN 【8月23日 AFP】国際サッカー連盟(FIFA)の次期会長選に出馬することを表明した鄭夢準(Mong-Joon Chung、チョン・モンジュン)氏が22日、過去に行ったW杯招致活動での不正疑惑が浮上したことについて、ジョセフ・ゼップ・ブラッター (Joseph Sepp Blatter)現会長による「妨害」だと批判した。 韓国の実業家でもある鄭氏については、ドイツメディアが21日、2022年大会の開催地決定投票で不正をしようとした疑いがあり、調査対象になっていると報じていた。 すると鄭氏の広報担当者は22日、すぐさまこれに反論し、「過去の選挙戦と同じように、ブラッター会長が妨害工作をし