スペースシャトル・コロンビア号(STS 109)は、宇宙空間に浮かぶ巨大望遠鏡「ハッブル宇宙天文台」(HST)の修理作業を行う為に、2002年3月1日にアメリカのフロリダ州ケープカナベラルから打ち上げられたわけなんだけども、打ち上げた時刻が夜ということで、スペースシャトルとしてはめずらしい夜間飛行となったみたいなんだ。 その時の様子を打ち上げ地点から17キロメートル離れた、タイタスビルで撮影した映像がこれなんだけれども、まるで巨大な打ち上げ花火のようで、すごくダイナミック。なかなかに見ごたえのある映像なんだ。